特許
J-GLOBAL ID:201403070685023028
核酸の検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小林 浩
, 大森 規雄
, 岩田 耕一
, 鈴木 康仁
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012052968
公開番号(公開出願番号):WO2012-108499
出願日: 2012年02月09日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
本発明は、検出目的以外の核酸の非特異検出を効率的に排除し、目的の核酸の検出特異性をより一層向上させることができる、核酸の検出方法等を提供する。本発明の核酸の検出方法は、(a)プローブが固定化されたゲルと、核酸増幅の鋳型となる核酸並びに核酸増幅用プライマーセット、ヌクレオチド単体及びDNA伸長酵素を含む反応溶液とを接触させる工程、(b)上記ゲル及び反応溶液に、核酸増幅反応を行うための熱サイクル処理を加える工程、(c)増幅された核酸断片のうち、特定の塩基長の核酸断片を選別する工程、及び(d)選別された核酸断片を検出する工程を含む方法である。
請求項(抜粋):
下記の工程を含む、核酸の検出方法。
(a)プローブが固定化されたゲルと、核酸増幅の鋳型となる核酸並びに核酸増幅用プライマーセット、ヌクレオチド単体及びDNA伸長酵素を含む反応溶液とを接触させる工程、
(b)上記ゲル及び反応溶液に、核酸増幅反応を行うための熱サイクル処理を加える工程、
(c)増幅された核酸断片のうち、特定の塩基長の核酸断片を選別する工程、及び
(d)選別された核酸断片を検出する工程。
IPC (4件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, C12M 1/00
, G01N 37/00
FI (5件):
C12Q1/68 A
, C12N15/00 A
, C12N15/00 F
, C12M1/00 A
, G01N37/00 102
Fターム (18件):
4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA20
, 4B024HA12
, 4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029CC10
, 4B063QA01
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QR82
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
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