特許
J-GLOBAL ID:201403070718479855

冷却貯蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-120620
公開番号(公開出願番号):特開2014-238216
出願日: 2013年06月07日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
【課題】機械室の前面を開閉するグリルの開放状態が保持されていることを容易に確認でき、操作性を改善した冷却貯蔵庫を提供する。【解決手段】機械室前面を閉じた閉鎖状態におけるグリル25の上端に設けられたストッパ58と、支柱4の上端において当該支柱の前壁5後側に所定の間隔を存して設けられた被当接部73と、被当接部の前側に対応する支柱の前壁に形成された透孔46を備える。ストッパは透孔を介して前方より視認可能とされる。グリルが略水平に回動された状態で後方に押し込まれたときに当接部66は被当接部下端に離接自在に当接し、その状態でグリルは開放状態に保持される。開放状態から手前に引かれ、ストッパが支柱の前壁後面に当接したときには、当接部が被当接部から離間する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
機械室の前隅部に位置する支柱を備え、上部が該支柱に回動自在に支持されたグリルにより、前記機械室の前面を開閉自在として成る冷却貯蔵庫において、 前記機械室前面を閉じた閉鎖状態における前記グリルの上端に設けられたストッパと、 前記支柱の上端において当該支柱の前壁後側に所定の間隔を存して設けられた被当接部と、 該被当接部の前側に対応する前記支柱の前壁に形成された透孔とを備え、 前記ストッパは、前記グリルが前記閉鎖状態にあるときに上方に突出する当接部を有し、前記支柱の前壁と被当接部との間に位置して前記透孔を介し、前方より視認可能とされており、 前記グリルが略水平に回動された状態で後方に押し込まれたときに前記当接部は前記被当接部下端に離接自在に当接し、その状態で前記グリルは開放状態に保持されると共に、 当該開放状態から手前に引かれ、前記ストッパが前記支柱の前壁後面に当接したときには、前記当接部が前記被当接部から離間することを特徴とする冷却貯蔵庫。
IPC (1件):
F25D 19/00
FI (1件):
F25D19/00 560B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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