特許
J-GLOBAL ID:201403070743594413

ガラス複合体、ガラス複合体を用いた入力装置、及び、電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野▲崎▼ 照夫 ,  三輪 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-061495
公開番号(公開出願番号):特開2014-187239
出願日: 2013年03月25日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【目的】 従来に比べて剥離応力(内部残留応力)を低減できるガラス複合体、ガラス複合体を用いた入力装置及び電子機器を提供することを目的としている。【解決手段】 ガラス部材11の側面は、第1の傾斜面13と、第1の傾斜面13と表面11aとの間に形成された垂直面14とを有して構成される。枠体20の内壁面は、第2の傾斜面15を有して構成されている。第2の傾斜面15の傾斜角θ2は、第1の傾斜面13の傾斜角θ1よりも小さくなっている。第1の傾斜面13及び垂直面14と第2の傾斜面15との間に隙間40が形成されており、接着部材30が隙間40内に充填されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ガラス部材と、前記ガラス部材の側方を支持する枠体と、前記ガラス部材と前記枠体とを接着する接着部材と、を有するガラス複合体であって、 前記ガラス部材の表面と裏面との間を繋ぐ側面と、前記側面と対向する前記枠体の内壁面との間に隙間が形成されており、 前記側面は、前記ガラス部材の表面側から裏面方向に向けて傾斜する第1の傾斜面と、前記第1の傾斜面と前記ガラス部材の表面との間に形成された垂直面とを有して構成され、 前記内壁面は、第2の傾斜面を有して構成されており、 前記ガラス複合体の水平面に対する前記第1の傾斜面の傾斜角をθ1、前記第2の傾斜面の傾斜角をθ2としたとき、前記傾斜角θ2は前記傾斜角θ1よりも小さくなっており、 前記第1の傾斜面及び前記垂直面と前記第2の傾斜面との間に前記隙間が形成されており、前記接着部材が前記隙間内に充填されていることを特徴とするガラス複合体。
IPC (4件):
H05K 7/12 ,  C03C 17/32 ,  C03C 17/34 ,  G09F 9/00
FI (4件):
H05K7/12 R ,  C03C17/32 ,  C03C17/34 Z ,  G09F9/00 366A
Fターム (25件):
4E353AA07 ,  4E353BB03 ,  4E353CC02 ,  4E353CC20 ,  4E353DR02 ,  4E353DR22 ,  4E353DR42 ,  4E353EE03 ,  4E353GG16 ,  4G059AA01 ,  4G059AA08 ,  4G059AC16 ,  4G059FA07 ,  4G059FB04 ,  4G059GA01 ,  4G059GA04 ,  4G059GA12 ,  5G435AA06 ,  5G435AA14 ,  5G435BB05 ,  5G435BB12 ,  5G435EE01 ,  5G435GG42 ,  5G435HH05 ,  5G435HH18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 液晶表示部の保護パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-376745   出願人:吉田プラ工業株式会社
  • ハウジング及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-153376   出願人:深セン富泰宏精密工業有限公司, 富士康(香港)有限公司
  • 携帯型電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-144946   出願人:株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント

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