特許
J-GLOBAL ID:201403070747410228
工業製品の設計装置および設計方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-043971
公開番号(公開出願番号):特開2014-174594
出願日: 2013年03月06日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】制御因子間の交互作用が大きく、また制御因子の水準の組合せによって誤差因子の要因効果傾向が変化する場合において、解析精度を犠牲にせず解析時間を大幅に短縮方法を得ること、および人の判断によらず逐次法のサイクルを継続させる方法を得る。【解決手段】内側配列に設計中央値を探索する因子(制御因子)と設計中央値を固定する因子の両方を割り付けるステップ(S2)と、逐次実験のN回目の実験における内側配列因子の感度(平均値)の要因効果の増加・減少傾向でこれらの因子の水準を調合し、(N+1)回目の実験の調合ノイズとして与えるステップ(S6,S10)とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
工業製品の設計装置であって、
内側配列に制御因子と中心値固定因子とを割り付ける第1の割付部と、
前記内側配列に従って実験を実施して、前記実験により得た感度から要因効果を計算する要因効果計算部と、
前記要因効果に基づいて前記制御因子と前記中心値固定因子とを調合して、調合誤差因子を作成する調合誤差因子作成部とを備え、
前記第1の割付部は、前記調合誤差因子の作成後に、前記内側配列に前記制御因子と前記中心値固定因子とを再び割り付けるように構成され、
前記設計装置は、
前記調合誤差因子を外側配列に割り付ける第2の割付部をさらに備え、
前記要因効果計算部は、前記内側配列および前記外側配列の組合せに従って実験を実施して、SN比および感度とを得るとともに、当該SN比および感度から、それぞれの要因効果を計算し、
前記設計装置は、
前記SN比の要因効果および前記感度の要因効果を参照して、繰り返し処理の当該サイクルにおけるSN比および感度よりも好適な値となる、前記制御因子の最適水準組合せを決定する決定部と、
SN比および感度が目標値に達したという第1の条件、または、計算の制限時間に到達したという第2の条件が成立した場合におけるSN比および感度を、最終の最適水準組合せとして取得する取得部とをさらに備える、工業製品の設計装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5B046AA02
, 5B046AA04
, 5B046AA07
, 5B046JA07
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