特許
J-GLOBAL ID:201403070790374600

連結具およびネックレス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 威一郎 ,  松井 宏記 ,  立花 顕治 ,  田中 順也 ,  山下 未知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-128419
公開番号(公開出願番号):特開2013-252207
出願日: 2012年06月05日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】雄側コネクタと雌側コネクタとの連結、分離を頻繁に繰り返しても、雄側コネクタの嵌合凸部の表面が傷つきにくい連結具、およびネックレスを提供する。【解決手段】外溝23に、外径d1を嵌合凸部22の外周面22aより大きく形成したC形リング状部材30を装着した嵌合凸部22を有する雄側コネクタ20と、嵌合凹部11の内周面11aに内溝12を形成した雌側コネクタ10とを備える連結具1であって、内溝12の最大内径M2をC形リング状部材30より大きく形成し、嵌合凹部11の内周面11aの内径M1を、嵌合凸部22の外径L1より大きくかつC形リング状部材30の外径d1よりも小さく形成する。嵌合凹部11の内周面11aに接触するのはC形リング状部材30なので、連結、分離操作を反復しても、嵌合凸部22の表面が傷つきにくい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外周面に環状の外溝が形成された柱状の嵌合凸部、該嵌合凸部を支持する雄側コネクタ本体、および、前記嵌合凸部の外溝に装着される弾性体から成るC形リング状部材であって、外径が前記嵌合凸部の外周面の最大外径より大きく形成され、かつ、内径が該外周面の最大外径より小さく形成されるC形リング状部材を含む雄側コネクタと、 前記嵌合凸部を嵌合可能な円筒状の嵌合凹部と、該嵌合凹部の内周面に形成される環状の内溝とを有する雌側コネクタであって、前記内溝の最大内径が前記C形リング状部材の外径よりも大きく形成されるとともに、前記嵌合凹部の内周面の前記内溝を除く残余部分の内径が、前記嵌合凸部の外周面の最大外径より大きくかつ前記C形リング状部材の外径よりも小さく形成された雌側コネクタと、を備えることを特徴とする連結具。
IPC (1件):
A44C 25/00
FI (1件):
A44C25/00 B
Fターム (1件):
3B114EB07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 条体端部用の連結具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-025018   出願人:有限会社山内スプリング製作所, 株式会社アドバンス
  • アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-117326   出願人:日本発条株式会社

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