特許
J-GLOBAL ID:201403070842522807

回避操作判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-148710
公開番号(公開出願番号):特開2014-008931
出願日: 2012年07月02日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】自車両への脅威となる対象物に対するドライバの回避行動を的確に判定して、ドライバの操作と自動ブレーキ制御システムとの干渉を抑制しつつ、自動ブレーキ制御システムの介入による衝突回避・衝突軽減効果を向上して安全性を確保する。【解決手段】自車両前方の外部環境に含まれる脅威対象物、及び外部環境の変化を検出し(S1,S2)、ドライバの視線から判断したドライバの脅威対象物に対する認知状態(S3,S4)と、ドライバの運転操作から判断した回避操作(S5,S6)とに基づいて、自動ブレーキによる衝突回避制御を実施するか否かを判断することで、自車両への脅威となる対象物に対するドライバの回避行動を的確に判定して、ドライバの操作と自動ブレーキ制御システムとの干渉を抑制しつつ、自動ブレーキ制御システムの介入による衝突回避・衝突軽減効果を向上して安全性を確保する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ドライバが自車両への脅威となる脅威対象物に対して回避操作を行なっているか否かを判定する回避操作判定装置であって、 自車両の外部環境を認識し、この外部環境に含まれる前記脅威対象物を検出する外部環境認識部と、 ドライバの視線方向が前記脅威対象物に対して中心視の範囲内にあるか否かを調べ、ドライバが前記脅威対象物を認知しているか否かを判断する認知状態判断部と、 ドライバの運転操作から特定のパターンが検知されたか否かを調べ、ドライバが前記脅威対象物に対する回避操作を行っているか否かを判断する回避操作判断部と、 ドライバの前記脅威対象物に対する回避操作の有無に基づいて、自動ブレーキ制御の制御介入を抑止するか否かを判断する自動制動介入可否判断部と 備えることを特徴とする回避操作判定装置。
IPC (3件):
B60T 7/12 ,  G08G 1/16 ,  B60R 11/04
FI (3件):
B60T7/12 C ,  G08G1/16 C ,  B60R11/04
Fターム (18件):
3D020BA20 ,  3D020BB01 ,  3D020BC02 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03 ,  3D246DA01 ,  3D246EA01 ,  3D246EA18 ,  3D246GB30 ,  3D246HA02A ,  3D246HA09A ,  3D246HA14A ,  3D246HA52C ,  3D246HB12A ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181LL01 ,  5H181LL09

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