特許
J-GLOBAL ID:201403070844659060

検査装置および検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹 ,  小池 勇三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-192419
公開番号(公開出願番号):特開2014-048197
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】断面形状が緩やかに変化したような場合であっても、長尺部材の形状が変化したか否かを検出することができる検査装置および検査方法を提供する。【解決手段】判定部14は、検査対象部材を伝播する弾性波の平均群速度の周波数プロファイルと、比較対象部材を伝播する弾性波の平均群速度の周波数プロファイルとを比較する。それらが一致する場合、判定部14は、検査対象部材が変形していないと判定する。一方、異なる場合、判定部14は、検査対象部材が変形していると判定する。これにより、従来では検査することが困難であった断面形状が緩やかに変化したような場合についても、検査対象部材の形状が変化したか否かを検査することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検査対象部材に弾性波を送出する送出部と、 前記検査対象部材を伝播した弾性波を受信する受信部と、 この送受信部が受信した前記弾性波の平均群速度の周波数特性を検出する検出部と、 比較対象部材を伝播する弾性波の平均群速度の周波数特性を予め記憶する記憶部と、 前記検出部により検出された前記検査対象部材を伝播する弾性波の平均群速度の周波数特性と、前記記憶部に記憶された前記比較対象部材を伝播する弾性波の平均群速度の周波数特性とを比較して、前記検査対象部材の形状が前記比較対象部材の形状と同一であるか否かを判定する判定部と を備えることを特徴とする検査装置。
IPC (1件):
G01N 29/04
FI (2件):
G01N29/10 504 ,  G01N29/10 501
Fターム (9件):
2G047AA06 ,  2G047AB01 ,  2G047AB02 ,  2G047BA03 ,  2G047BC02 ,  2G047BC04 ,  2G047BC07 ,  2G047CA01 ,  2G047GG32
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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