特許
J-GLOBAL ID:201403070846044691

塗布装置および塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-048203
公開番号(公開出願番号):特開2014-171999
出願日: 2013年03月11日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】ロールを用いて塗布液を所定のパターンで鋼帯の表面に連続的に塗布する際に、生産性を向上させつつ鋼帯の表面に均一に塗布すること。【解決手段】塗布装置を、塗布液3を貯留するパン皿2、グラビアロール4、オフセットロール5、バックアップロール6、および金属やゴムなどの樹脂からなるブレード7,8を備えて構成する。ブレード7は、グラビアロール4のロール面に近接して、回転方向に沿って最上部および最上部より上流側かつオフセットロール5との接触位置より上流側の第1のブレード設置範囲内に設け、塗布液3を掻き取ってパン皿2に戻す。ブレード8は、オフセットロール5のロール面に近接して、回転方向に沿って最上部および最上部より下流側かつグラビアロール4との接触位置より上流側の、第2のブレード設置範囲に設け、塗布液3を掻き取ってパン皿2に戻す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
塗布液をロール面に付着可能に構成された第1のロールと、 前記第1のロールのロール面から前記塗布液を掻き取る第1の掻き取り手段と、 前記第1のロールのロール面と接触するロール面を有するとともに、前記第1のロールの回転方向とは逆方向に回転して前記第1のロールのロール面から前記塗布液が転写され、前記転写された塗布液を鋼帯に転写する第2のロールと、 前記第2のロールのロール面から前記塗布液を掻き取る第2の掻き取り手段と、を備え、 前記第1の掻き取り手段が、前記第1のロールの最上部または該最上部より前記第1のロールの回転方向に沿って上流側、かつ前記第2のロールとの接触位置より前記第1のロールの回転方向に沿って上流側に設置され、 前記第2の掻き取り手段が、前記第2のロールの最上部または該最上部より前記第2のロールの回転方向に沿って下流側、かつ前記第1のロールとの接触位置より前記第2のロールの回転方向に沿って上流側に設置されている ことを特徴とする塗布装置。
IPC (6件):
B05C 1/08 ,  C21D 8/12 ,  C25F 3/14 ,  C25F 3/06 ,  B05D 1/28 ,  B05D 7/14
FI (6件):
B05C1/08 ,  C21D8/12 B ,  C25F3/14 ,  C25F3/06 ,  B05D1/28 ,  B05D7/14 H
Fターム (18件):
4D075AC23 ,  4D075AC29 ,  4D075AC94 ,  4D075DA03 ,  4D075DB02 ,  4D075DB03 ,  4D075DC19 ,  4D075EA45 ,  4F040AA24 ,  4F040AB04 ,  4F040AC01 ,  4F040BA25 ,  4F040BA26 ,  4F040CB03 ,  4F040CB06 ,  4F040CB33 ,  4K033AA02 ,  4K033UA00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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