特許
J-GLOBAL ID:201403070991631783

養殖池の空気注入及び濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  原 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-270247
公開番号(公開出願番号):特開2014-113104
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】養殖池へ空気を注入することによって養殖池水の富栄養化や酸素欠乏による養殖水産物の死亡を防止し得る養殖池の空気注入及び濾過装置を提供する。【解決手段】空気注入及び濾過装置1は濾過箱10とポンプ20と空気室30とを備え、濾過箱10は内部に網バスケット102を収納する収納空間を有し、第1のパイプ402によって濾過すべき液体が導入され、濾過後の液体を第2のパイプ404及び第3のパイプ406から送り出し、ポンプ20はモータ202でブレード204を駆動することによって、第2のパイプ404における液体が導入され、導入された液体を第4のパイプ408からノズル206によって噴出し、空気室30は、その注入口302がノズル206の噴出口の近くに位置し、ノズル206から噴出した流速が速い液体によって、第3のパイプ406からの液体と空気室30から注入した空気とを混合してから、第5のパイプ410から送り出す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
濾過箱とポンプと空気室とを備えた養殖池の空気注入及び濾過装置であって、 前記濾過箱は、内部に網バスケットを収納する収納空間を有し、第1のパイプによって濾過すべき液体が導入され、濾過後の液体を第2のパイプ及び第3のパイプから送り出し、 前記ポンプは、モータでブレードを駆動することによって、前記第2のパイプにおける液体が導入され、導入された液体を第4のパイプからノズルによって噴出し、 前記空気室は、その注入口が前記ノズルの噴出口の近くに位置し、前記ノズルから噴出した流速が速い液体によって、前記第3のパイプからの液体と前記空気室から注入した空気とを混合してから、第5のパイプから送り出す、ことを特徴とする、養殖池の空気注入及び濾過装置。
IPC (1件):
A01K 63/04
FI (2件):
A01K63/04 A ,  A01K63/04 C
Fターム (6件):
2B104ED02 ,  2B104ED08 ,  2B104ED19 ,  2B104ED21 ,  2B104ED36 ,  2B104EE05

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