特許
J-GLOBAL ID:201403071051002660
変速駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
, 五郎丸 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-263142
公開番号(公開出願番号):特開2014-109310
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】シンクロ状態で変速機に発生する荷重を低減させることにより、変速駆動装置の小型化や低コスト化を実現できる変速駆動装置を提供すること。【解決手段】インターナルレバーの他端部が3速出力用の出力ギヤに対応するシンクロ位置に達すると(ステップS16でYES)、制御部88は電動モータの回転を停止させる(ステップS17)。そして、その停止状態のまま、所定の一時停止期間(たとえば約200msec)の間停止させる(ステップS18)。電動モータの回転停止から所定の一時停止期間(たとえば約200(msec))が経過すると(ステップS18でYES)、制御部は電動モータの回転を再開させる(ステップS19)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数のシフトロッドと、各シフトロッドに固定され、被操作部材を操作するためのシフトフォークとを有し、被操作部材の操作によりシンクロ部材が連結対象ギヤに接触させられることにより当該連結対象ギヤに前記被操作部材を連結させる変速機を駆動するための変速駆動装置であって、
前記複数のシフトロッドに連結可能に設けられたシフトレバーと、
前記シフトレバーが同伴回転可能に連結された操作軸と、
前記操作軸を軸まわりに回動させるための電動アクチュエータと、
前記電動アクチュエータを制御して前記操作軸を軸まわりに回動させて、前記シフトレバーをシフト動作させるシフト動作制御手段とを含み、
前記シフト動作制御手段は、前記シフトレバーを前記シフトロッドの軸方向に移動させるとともに、移動中の前記シフトレバーが前記シンクロ部材が連結対象ギヤに接触するようなシンクロ位置に達すると、前記シフトレバーの移動を予め定める期間停止させ、その期間の経過後前記シフトレバーの移動を再開させるシンクロ位置停止制御手段を含む、変速駆動装置。
IPC (4件):
F16H 61/02
, F16H 61/28
, F16H 61/34
, F16H 61/682
FI (4件):
F16H61/02
, F16H61/28
, F16H61/34
, F16H61/682
Fターム (23件):
3J067AA21
, 3J067AB23
, 3J067AC05
, 3J067BA52
, 3J067DB32
, 3J067EA05
, 3J067EA21
, 3J067EA31
, 3J067FA06
, 3J067FB03
, 3J067GA01
, 3J552MA04
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA02
, 3J552PA61
, 3J552PA67
, 3J552RA02
, 3J552SA26
, 3J552SA27
, 3J552SA30
, 3J552TB12
, 3J552VA76W
前のページに戻る