特許
J-GLOBAL ID:201403071082966404
水素生成装置、及び、該水素生成装置を備える燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-131614
公開番号(公開出願番号):特開2013-256396
出願日: 2012年06月11日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】水添脱硫仕様の水素生成装置において、使用寿命がきた場合にでも継続して使用可能な水素生成装置を提供する。【解決手段】原料ガス中の硫黄化合物を水素と反応させて除去する脱硫部1と、脱硫部1から送られる原料ガスと水とを水素を含む改質ガスを生成する改質部2と、改質ガス中の一酸化炭素を低減して生成ガスを生成するCO除去部3と、改質ガス若しくは生成ガスの一部を脱硫部1より上流側で原料ガスに混合するためのリサイクルライン4と、制御器7とを備え、制御器7は、原料ガスを供給している累積供給時間、前記原料ガスの累積供給量、前記水素生成装置の累積運転時間のうちのいずれかのファクターが予め定められる閾値以上になった場合、ファクターが閾値未満の場合より原料ガスに対するリサイクルライン4から供給されるリサイクルガスの流量を増加するようにリサイクルガス流量を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
供給された原料ガス中の硫黄化合物を水素と反応させて除去する脱硫部と、
前記脱硫部から送られる原料ガスと水とを水素を含む改質ガスを生成する改質部と、
前記改質ガス中の一酸化炭素を低減して生成ガスを生成するCO除去部と、
前記脱硫部より上流側で前記原料ガスに水素が含まれる水素ガスを供給する水素ガス供給部と、
制御器と、
を備えている水素生成装置であって、
前記制御器は、前記原料ガスを供給している累積供給時間、前記原料ガスの累積供給量、前記水素生成装置の累積運転時間のうちのいずれかのファクターに応じて、
前記原料ガスの流量に対する前記水素ガス供給部から供給される水素ガスの流量を増加させるように制御する、
水素生成装置。
IPC (3件):
C01B 3/38
, H01M 8/06
, H01M 8/04
FI (3件):
C01B3/38
, H01M8/06 G
, H01M8/04 J
Fターム (13件):
4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB01
, 4G140EB32
, 4G140EB35
, 4G140EB43
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA16
, 5H027BA17
, 5H027KK00
, 5H027MM02
, 5H027MM12
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