特許
J-GLOBAL ID:201403071083469730
回転電機のステータコイル構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-190074
公開番号(公開出願番号):特開2014-050180
出願日: 2012年08月30日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】巻線の使用量増加を抑制しつつ、コイルエンド高さを均一化できる回転電機のステータコイル構造を提供する。【解決手段】回転電機のステータコイル構造は、特定スロット間で巻線を巻回して構成される単位コイル22と、二つの単位コイル22間を繋ぐべく他のスロット間を横断する渡り線24と、を備える。前記渡り線24は、スロット14の端部からステータ軸方向に延びた後、頂部28に向かうべく、第二の角度βで屈曲し、前記単位コイル22は、前記スロット14の端部からステータ軸方向に延びた後、頂部26に向かうべく、前記第二の角度βより大きい第一の角度αで屈曲する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
特定スロット間で巻線を巻回して構成される単位コイルと、二つの単位コイル間を繋ぐべく他のスロット間を横断する渡り線と、を備えた回転電機のステータコイル構造であって、
前記単位コイルは、前記スロットの端部から、ステータ軸方向および周方向に離れた位置にある前記単位コイルの頂部に向かうべく、第一の角度で屈曲し、
前記渡り線は、スロットの端部からステータ軸方向に延びた後、ステータ軸方向および周方向に離れた位置にあるとともに前記単位コイルの頂部と同じ高さ位置にある前記渡り線の頂部に向かうべく、第二の角度で屈曲し、
前記第一の角度は、前記第二の角度よりも大きい、
ことを特徴とする回転電機のステータコイル構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
5H603BB01
, 5H603BB07
, 5H603BB09
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB03
, 5H603CC04
, 5H603CC07
, 5H603CD02
, 5H603CD06
, 5H603CD22
, 5H603CD28
, 5H603CE02
, 5H603CE05
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