特許
J-GLOBAL ID:201403071179557592

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-229306
特許番号:特許第5380680号
出願日: 2012年10月16日
要約:
【課題】ART状態になった回数を正確に遊技者に伝えることが可能な遊技機等を提供することにある。 【解決手段】主制御部100は、内部当選した押し順役に対応する有利な操作順序で停止スイッチが操作されて再遊技2が時刻T1で入賞しても、高確率リプレイ状態に移行させるが、2回連続して押し順役を成立させていないので、直ぐにART信号をONに出力しない。副制御部160はアシスト機能を発動させておらず、押し順役に対応する操作順序を報知しないので、遊技者は高い確率で小役コボシ目表示又は転落リプレイを入賞させてしまう。従って、主制御部100は、この場合にはART信号をON-OFFすることなく、再び通常確率リプレイ状態に戻すことになる。データカウンタの表示はカウントアップされないので、ART回数に誤カウントは生じない。(図149(C)参照)。 【選択図】図149
請求項(抜粋):
【請求項1】複数個の図柄が描かれた図柄列を複数列変動させる変動表示ゲームで役抽選を行って、複数の図柄列に対応して設けられた停止スイッチの操作及び役抽選の結果に応じて、変動する図柄列を個々に停止させて、表示窓に複数の図柄を表示する遊技機において、 変動表示ゲームで役抽選及び複数の図柄列の停止制御を行って、外部集中端子板から遊技状態情報を出力すると共に、変動表示ゲームで内部当選した押し順役に対応して予め決められた有利な操作順序で停止スイッチが操作されると、該押し順役を入賞させる主制御部と、 前記主制御部から役抽選結果を受信して、アシスト機能の発動抽選を行うと共に、アシスト機能を発動させると、内部当選した押し順役に対応する前記有利な操作順序を報知する副制御部とを具備し、 前記主制御部は、前記副制御部から如何なる情報も受信しないように構成されると共に、外部集中端子板から遊技状態情報としてアシスト発動状態であることを示すアシスト発動信号のONとOFFを制御し、 前記主制御部は、一般遊技状態で且つアシスト発動信号OFF状態における変動表示ゲーム中に前記ボーナス役が内部当選することで移行する、前記ボーナス役が内部当選中の高確率再遊技状態で且つアシスト発動信号OFF状態である遊技状態での変動表示ゲームにおいて、その後の変動表示ゲームで内部当選した押し順役に対応する前記有利な操作順序で停止スイッチが操作されると、該押し順役を入賞させるが、外部集中端子板からのアシスト発動信号をOFF状態のままとし、その後の変動表示ゲームで前回も含めて連続して又は複数回以上連続して、該押し順役を入賞させると、外部集中端子板からのアシスト発動信号をON状態にすると共に、ボーナス役が内部当選中の高確率再遊技状態で且つアシスト発動信号がON状態を維持し、その後の変動表示ゲームで内部当選した押し順役に対応する有利な操作順序と異なる不利な操作順序で停止スイッチが操作されても、不利な操作順序が連続していなければ、外部集中端子板からのアシスト発動信号をON状態のままとし、その後の変動表示ゲームで前回も含めて連続して又は複数回以上連続して、内部当選した押し順役に対応する有利な操作順序と異なる不利な操作順序で停止スイッチが操作されると、外部集中端子板からのアシスト発動信号をOFF状態にすること、 を特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 5/04 512 D ,  A63F 5/04 516 F
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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