特許
J-GLOBAL ID:201403071300314732

床下構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤川 忠司 ,  正木 裕士 ,  三上 祐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-131049
公開番号(公開出願番号):特開2013-253449
出願日: 2012年06月08日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】床スラブ2上に床板体3を支持させるとき、当該床スラブ2と床板体3との間に介在させて制振効果、遮音効果、床面上の歩行の快適性を高めることの出来る床下構造体1を提供する。【解決手段】適当間隔おきに並列配置された大引ビーム4と、この大引ビーム4の長さ方向の両端を支持する端部制振支持手段15と、大引ビーム4の両端間の中間領域を支持する中間制振支持手段16を備えた床下構造体1において、前記中間制振支持手段16は、大引ビーム4の底面板4dと床スラブ2との間に設けられた弾性緩衝体25から成り、この弾性緩衝体25は、前記端部制振支持手段15による大引ビーム4の両端の支持により当該大引ビー4の底面板4dと床スラブ2との間に形成された空隙S内に注入された弾性樹脂により形成された構成。【選択図】図1
請求項(抜粋):
床スラブと床板体との間に配設される床下構造体であって、適当間隔おきに並列配置された大引ビームと、この大引ビームの長さ方向の両端を支持する端部制振支持手段と、大引ビームの両端間の中間領域を支持する中間制振支持手段を備えた床下構造体において、前記中間制振支持手段は、大引ビームの底面板と床スラブとの間に設けられた弾性緩衝体から成り、この弾性緩衝体は、前記端部制振支持手段による大引ビーム両端の支持により当該大引ビームの底面板と床スラブとの間に形成された空隙内に注入された弾性樹脂により形成されている、床下構造体。
IPC (3件):
E04B 5/43 ,  E04B 1/82 ,  E04F 15/18
FI (4件):
E04B5/43 H ,  E04B1/82 B ,  E04F15/18 601K ,  E04F15/18 601H
Fターム (15件):
2E001DF02 ,  2E001DF07 ,  2E001EA01 ,  2E001FA11 ,  2E001GA53 ,  2E001GA66 ,  2E001HC02 ,  2E001LA03 ,  2E220AA19 ,  2E220BA01 ,  2E220CA04 ,  2E220CA13 ,  2E220CA62 ,  2E220DA19 ,  2E220DB06

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