特許
J-GLOBAL ID:201403071314435125
光源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-256071
公開番号(公開出願番号):特開2014-103629
出願日: 2012年11月22日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】 原稿からの反射光を読み取る原稿読取装置に用いられる光源装置において、主走査方向における照度の均一性が高い照明領域を形成することができる光源装置の提供。【解決手段】 第1の反射部および第2の反射部は、各々、拡散反射膜からなり、第1の拡散反射膜は、長手方向の中央から両端に向かうに従って周方向の幅が小さくなるものであり、第2の拡散反射膜は、(Rβ/Rα)>(Rb/Ra)を満たすものである。〔Raは第1の拡散反射膜の中央領域における長手方向の単位長さに係る領域の面積、Rbは第1の拡散反射膜の端部領域における長手方向の単位長さに係る領域の面積、Rαは、第2の拡散反射膜の、前記第1の拡散反射膜の中央領域に対応する領域における長手方向の単位長さに係る領域の面積、Rβは、第2の拡散反射膜の、前記第1の拡散反射膜の端部領域に対応する領域における長手方向の単位長さに係る領域の面積を示す。〕【選択図】 図3
請求項(抜粋):
原稿からの原稿反射光を読み取る原稿読取装置に用いられる光源装置であって、
透光性材料よりなる棒状の導光体と、この導光体の長手方向における両端面の各々に対向して配置された2つのLED素子と、前記導光体に並列して配置された、当該導光体からの光を原稿載置面に向かって反射する反射鏡とを具え、
前記導光体は、当該導光体の外面において長手方向に沿って形成された、前記LED素子からの入射光を前記原稿載置面に向かって反射する第1の反射部と、当該導光体の外面において長手方向に沿って形成された、前記LED素子からの入射光を前記反射鏡に向かって反射する第2の反射部とを有し、
前記第1の反射部および前記第2の反射部は、各々、長手方向に連続して伸びる拡散反射膜からなり、
前記第1の反射部を構成する第1の拡散反射膜は、長手方向の中央から両端に向かうに従って周方向の幅が小さくなるものであり、
前記第2の反射部を構成する第2の拡散反射膜は、下記関係式(1)を満たすものであることを特徴とする光源装置。
関係式(1):(Rβ/Rα)>(Rb/Ra)
〔ただし、関係式(1)において、
Raは、第1の拡散反射膜の中央領域における、長手方向の単位長さに係る領域の面積、
Rbは、第1の拡散反射膜の端部領域における、長手方向の単位長さに係る領域の面積、
Rαは、第2の拡散反射膜の、前記第1の拡散反射膜の中央領域に対応する領域における、長手方向の単位長さに係る領域の面積、
Rβは、第2の拡散反射膜の、前記第1の拡散反射膜の端部領域に対応する領域における、長手方向の単位長さに係る領域の面積を示す。〕
IPC (3件):
H04N 1/04
, H04N 1/028
, G03B 27/54
FI (3件):
H04N1/04 101
, H04N1/028 Z
, G03B27/54 A
Fターム (22件):
2H109AA02
, 2H109AA12
, 2H109AA15
, 2H109AA26
, 2H109AA53
, 2H109AA59
, 2H109AA69
, 2H109AA72
, 5C051AA01
, 5C051DA03
, 5C051DB24
, 5C051DB29
, 5C051DC04
, 5C051DC07
, 5C051FA01
, 5C072AA01
, 5C072CA15
, 5C072DA04
, 5C072DA21
, 5C072DA30
, 5C072LA02
, 5C072XA01
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