特許
J-GLOBAL ID:201403071318148163

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-204785
公開番号(公開出願番号):特開2014-057741
出願日: 2012年09月18日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】磁気センサの検出結果に基づき異常を検出する磁気監視制御の下、励磁制御により動作する電動役物から発する磁力に起因した、異常検出の発生を防止する。【解決手段】アタッカーソレノイド148又は電チューソレノイド138の動作により発生する磁力を、磁気センサ202A、202B、202Cで検出しても、不正監視制御部204の上流側に配置した、磁気検出信号管理回路部205における、第1の回路と第2の回路との連携に基づき、検出信号の流れを迂回させ、異常と判断しないようにしたため、電動役物(アタッカー112、特別図柄始動入賞口(B)134等)と磁気センサ202A、202B、202Cとの相対位置関係を考慮せずに配置可能であり、設計の自由度を増すことができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
通電制御による励磁又は非励磁の状態を利用して、遊技盤面に設けられた可動部を少なくとも2位置に移動させる複数の駆動部と、 前記遊技盤の盤面の磁力を検出するために設けられた複数の磁気センサと、 前記磁気センサからの磁力の検出信号を入力源とし、予め定められた強度を超える磁力に対して異常信号を出力することで、磁力の発生状態を監視する監視手段と、 前記監視手段において、前記磁気センサで予め定められた強度を超える磁力を検出した場合に、当該磁気センサに対して通電制御による前記励磁の影響を受ける範囲外にある駆動部を含む全ての駆動部の何れかが駆動中か否かを判定する判定手段と、 前記判定手段で、前記駆動部の駆動中であると判定された場合に、前記異常信号の出力をキャンセルする異常信号キャンセル手段と、 前記監視手段から出力される異常信号を受けて、異常な磁力の発生を報知する報知手段と、 を有する遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 325Z
Fターム (6件):
2C088BC28 ,  2C088BC35 ,  2C088BC68 ,  2C088CA08 ,  2C088EA06 ,  2C088EB12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-231879   出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-186853   出願人:株式会社大一商会
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-176562   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-231879   出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-176562   出願人:株式会社大一商会

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