特許
J-GLOBAL ID:201403071319845879

ガラス基板の穿孔方法および穿孔補助治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-137463
公開番号(公開出願番号):特開2014-001103
出願日: 2012年06月19日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】穿孔手段によって粉砕された太陽電池粉塵の飛散を防止し、水等の液体を不必要な部分にまで飛散・浸透させることを防止することができるガラス基板の穿孔方法およびそのための治具を提供する。【解決手段】表面に薄膜太陽電池素子を備えたガラス基板1の穿孔方法であって、穿孔保持治具2の貫通孔22が前記ガラス基板1の穿孔対象部分周囲に配されるよう、穿孔補助治具2をガラス基板1上に載置し、穿孔補助治具2の貫通孔22に液体を満たし、穿孔手段4を貫通孔22に通してガラス基板の穿孔対象部分に穿孔加工を行うことを特徴とするガラス基板1の穿孔方法。また、表面に薄膜太陽電池素子を備えたガラス基板1の穿孔加工で使用する穿孔補助治具2であって、穿孔補助治具本体20に貫通孔22を有し、貫通孔22の端部周縁部であってガラス基板1に対して接する面に、弾性体からなるパッキン21を備えることを特徴とする穿孔補助治具2。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面に薄膜太陽電池素子を備えたガラス基板の穿孔方法であって、 載置台上にガラス基板を載置し、 貫通孔を有する穿孔保持治具の前記貫通孔が前記ガラス基板の穿孔対象部分周囲に配されるよう、前記穿孔補助治具を前記ガラス基板上に載置し、 前記穿孔補助治具の貫通孔に液体を満たし、 次いで、穿孔手段を前記貫通孔に通して前記ガラス基板の穿孔対象部分に穿孔加工を行うことを特徴とするガラス基板の穿孔方法。
IPC (3件):
C03B 33/023 ,  H01L 31/06 ,  B28D 5/02
FI (3件):
C03B33/023 ,  H01L31/04 E ,  B28D5/02 Z
Fターム (16件):
3C069AA04 ,  3C069BA09 ,  3C069CA11 ,  3C069DA06 ,  3C069DA07 ,  3C069EA05 ,  4G015FA09 ,  4G015FB01 ,  4G015FB02 ,  4G015FC01 ,  4G015FC02 ,  4G015FC10 ,  4G015FC14 ,  5F151AA10 ,  5F151GA03 ,  5F151GA11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る