特許
J-GLOBAL ID:201403071401374272

回転電機駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  三宅 一郎 ,  伏木 和博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-032405
公開番号(公開出願番号):特開2014-165956
出願日: 2013年02月21日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】インバータ回路の地絡などによる過電流を検出する機能をより小規模な回路で実現する。【解決手段】上段側アームと高圧直流正極ラインPとの間に、少なくとも1つの上段側アームを通って流れる電流を検出する電流検出回路6を備え、上段側アームのスイッチング素子3Uを駆動する上段用ドライブ回路7Uは、上段側アームの負極側の電位を負極とし、この負極に対して予め規定された電圧分引き上げられた電位を正極とするブートストラップ電源70によって動作し、電流検出回路は6、ブートストラップ電源70を利用したブートストラップ回路を有する検出回路用電源回路63により生成される検出回路用電源によって動作する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
交流の回転電機を駆動制御する回転電機駆動装置であって、 高圧直流電源と前記回転電機との間に設けられ、直流と複数相の交流との間で電力変換を行う回路であり、スイッチング素子を備えて高圧直流正極ラインの側に接続される上段側アームと、スイッチング素子を備えて高圧直流負極ラインの側に接続される下段側アームとが直列接続された相補型アームが、複数相の交流の相数分並列接続されたブリッジ回路により構成されるインバータ回路と、 前記高圧直流電源よりも低電圧の低圧直流電源から供給される電力によって動作し、前記スイッチング素子の制御信号を生成して前記インバータ回路をスイッチング制御するインバータ制御部と、 前記制御信号に応じて前記スイッチング素子を駆動するドライブ回路と、を備え、 さらに、前記上段側アームと前記高圧直流正極ラインとの間に、少なくとも1つの前記上段側アームを通って流れる電流を検出する電流検出回路を備え、 前記ドライブ回路の内、前記上段側アームの前記スイッチング素子を駆動する上段用ドライブ回路は、前記上段側アームの負極側の電位を負極とし、当該負極に対して予め規定された電圧分引き上げられた電位を正極とするブートストラップ電源によって動作し、 前記電流検出回路は、前記ブートストラップ電源を利用したブートストラップ回路を有する検出回路用電源回路により生成される検出回路用電源によって動作する回転電機駆動装置。
IPC (2件):
H02P 27/06 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02P7/63 Z ,  H02M7/48 M
Fターム (25件):
5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DB03 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H007DC07 ,  5H007FA03 ,  5H007FA13 ,  5H007FA19 ,  5H505AA16 ,  5H505BB10 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505EE21 ,  5H505GG04 ,  5H505HA10 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505LL22 ,  5H505LL41 ,  5H505MM02

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