特許
J-GLOBAL ID:201403071425682164

アンモニア分解触媒および触媒を用いたアンモニア分解方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 植木 久一 ,  植木 久彦 ,  菅河 忠志 ,  伊藤 浩彰 ,  柴田 有佳理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-142118
公開番号(公開出願番号):特開2014-208352
出願日: 2014年07月10日
公開日(公表日): 2014年11月06日
要約:
【課題】本発明は、アンモニアのオートサーマルリフォーマー(ATR)において、触媒層の温度上昇を制御し、改質器の損傷・触媒の劣化を防止することを目的とするものである。【解決手段】本発明は、アンモニアを窒素と水素に分解する反応のアンモニア消費速度をrD mmol/(g・s)、アンモニアを燃焼して窒素と水を生成する反応のアンモニア消費速度をrA mmol/(g・s)とすると、反応温度400°CにおけるrA/rDが0.2以上、10以下であることを特徴とするアンモニア分解用触媒である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンモニア、酸素および水素を含むガス中のアンモニアを水素に分解する触媒であって、 前記触媒が遷移金属としてCoを含有し、 反応温度400°CにおけるrA/rDが0.2以上、10以下であることを特徴とするアンモニア分解用触媒。 (なお、アンモニア、酸素および水素の分圧をそれぞれ40kPa、10kPa、10kPaとした場合、アンモニアを窒素と水素に分解する反応のアンモニア消費速度をrD mmol/(g・s)、アンモニアを燃焼して窒素と水を生成する反応のアンモニア消費速度をrA mmol/(g・s)で示す。)
IPC (3件):
B01J 23/89 ,  B01J 23/46 ,  C01B 3/04
FI (3件):
B01J23/89 M ,  B01J23/46 M ,  C01B3/04 B
Fターム (12件):
4G169AA03 ,  4G169AA14 ,  4G169BA01B ,  4G169BC43B ,  4G169BC51B ,  4G169BC67A ,  4G169BC67B ,  4G169BC74B ,  4G169BC75B ,  4G169CB81 ,  4G169DA06 ,  4G169ED10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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