特許
J-GLOBAL ID:201403071437894833

インナーフォーカスレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 小笠原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-223372
公開番号(公開出願番号):特開2014-142604
出願日: 2013年10月28日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】大口径で、高性能かつコンパクトなインナーフォーカスレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステムを提供する。【解決手段】物体側から像側へと順に、最物体側に第1負レンズ素子を備えた第1レンズ群と正パワーの第2レンズ群と負パワーの第3レンズ群とからなり、開口絞りを備え、第1レンズ群、第3レンズ群及び開口絞りはフォーカシングの際に像面に対して固定で、第2レンズ群はフォーカシングの際に像面に対して移動し、条件:BF/Y<1.7及びTH/f>1.6(BF:最像側に配置されたレンズ素子の像側面の面頂から像面までの距離、Y:最大像高、TH:最物体側に配置されたレンズ素子の物体側面の面頂から最像側に配置されたレンズ素子の像側面の面頂までの距離、f:無限遠合焦状態における全系の焦点距離)を満足するインナーフォーカスレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1枚のレンズ素子で構成されたレンズ群を複数有するインナーフォーカスレンズ系であって、 物体側から像側へと順に、 最物体側に負のパワーを有する第1レンズ素子を備えた第1レンズ群と、 正のパワーを有する第2レンズ群と、 負のパワーを有する第3レンズ群とからなり、 開口絞りを備え、 前記第1レンズ群、前記第3レンズ群及び前記開口絞りは、無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に、像面に対して固定であり、 前記第2レンズ群は、前記フォーカシングの際に、像面に対して移動し、 以下の条件(1)及び(2)を満足する、インナーフォーカスレンズ系: BF/Y<1.7 ・・・(1) TH/f>1.6 ・・・(2) ここで、 BF:レンズ系の最像側に配置されたレンズ素子の像側面の面頂から、像面までの距離、 Y:最大像高、 TH:レンズ系の最物体側に配置されたレンズ素子の物体側面の面頂から、レンズ系の最像側に配置されたレンズ素子の像側面の面頂までの距離、 f:無限遠合焦状態における全系の焦点距離 である。
IPC (3件):
G02B 13/04 ,  G02B 13/18 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G02B13/04 ,  G02B13/18 ,  H04N5/225 D
Fターム (34件):
2H087KA01 ,  2H087LA03 ,  2H087MA07 ,  2H087PA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA09 ,  2H087PA17 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PB09 ,  2H087PB11 ,  2H087PB12 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087UA01 ,  5C122DA01 ,  5C122EA54 ,  5C122FB03 ,  5C122FB08 ,  5C122FD00 ,  5C122FF03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-357337   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 特開平1-116615
審査官引用 (2件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-357337   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 特開平1-116615

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