特許
J-GLOBAL ID:201403071447144549

結合ファシリティのオペレータ・メッセージ・バッファの管理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上野 剛史 ,  太佐 種一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-514199
公開番号(公開出願番号):特表2014-520321
出願日: 2012年06月06日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】 コンピューティング環境のバッファを管理するためのコンピュータ・プログラム製品、コンピュータ・システム及び方法を提供する。【解決手段】 複数の別個のソースからのオペレータ・メッセージ・コマンドを、処理のためにコンピューティング環境の結合ファシリティに提供するのを可能にするためのファシリティが提供される。これらのコマンドは、例えば、結合ファシリティに関するアクションを実施するのに用いられ、結合ファシリティに結合されたコンソール、並びにこれに結合された論理パーティション又は他のシステムから受信することができる。コマンドの実施に応答して、応答が、コマンドの開始プログラムに戻される。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
コンピューティング環境のバッファを管理するためのコンピュータ・プログラムであって、前記コンピュータ・プログラムは、 結合ファシリティのバッファをアクティブ状態又はアイドル状態のいずれかに設定することを含み、前記設定することは、 関連したオペレータ・メッセージ・トークン値を有するオペレータ・メッセージ開始コマンドに応答して、選択されたバッファ内の前記オペレータ・メッセージ・トークン値を設定し、前記選択されたバッファをアクティブにすることと、 前記コンピューティング環境の結合ファシリティの前記選択されたバッファがリセットされると判断することであって、前記バッファは、前記結合ファシリティに結合されるがこれとは別個のものであるプロセッサ・イメージから前記結合ファシリティに遠隔で送られた、前記結合ファシリティに関するアクションを実施するためのオペレータ・メッセージ・コマンドの処理に関連する情報を含み、前記選択されたバッファは、前記選択されたバッファを、同じトークン値をもつ前記オペレータ・メッセージ(OM)トークンを有するオペレータ・メッセージに関連付けるトークン値を有するトークン・フィールドを含む、判断することと、 前記判断することが、前記バッファがリセットされることを示すことに応答して、前記判断されたバッファをアイドル状態に設定することであって、前記バッファは、オペレータ・メッセージが前記バッファに関してアクティブであった時間の長さを示すためのタイマーと、オペレータ・メッセージ要求長さと、オペレータ・メッセージ応答長さとを含む複数のフィールドを含む、設定することと、 を含む方法を実施するための命令を含むコンピュータ・プログラム。
IPC (2件):
G06F 13/38 ,  G06F 9/54
FI (2件):
G06F13/38 310A ,  G06F9/46 480E
Fターム (2件):
5B077BA02 ,  5B077DD21
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第6205501号
  • 特開平1-191234
  • 仮想計算機システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-183578   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特許第6205501号
  • 特開平1-191234
  • 仮想計算機システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-183578   出願人:富士通株式会社

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