特許
J-GLOBAL ID:201403071463746010

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-083737
公開番号(公開出願番号):特開2014-206620
出願日: 2013年04月12日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】磁性体コアの割れや、磁性体コアの割れ防止のための加工を伴わず、コア形状に依存して発熱効率を低下させることなく、磁性体コアを励磁コイルの保持部材に一体成形することによる、安定した発熱効率を得られる定着部材を提供する。【解決手段】発熱層を具備した定着部材の外周面に対向して配置されて磁束を発生する励磁コイル61と、励磁コイルにより発生する磁束を定着部材に導く磁路を形成する磁性体コア62,64,65,66と、励磁コイル及び磁性体コアを保持する保持部材65と、を有する電磁誘導加熱方式の定着装置において、磁性体コア64は、磁性体コア64を保持部材と一体成形して保持部材で覆うための金型内部にて先端が球状の固定部材にて固定され、一体成形後の保持部材は固定部材による球状痕75を有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
発熱層を具備した定着部材の外周面に対向して配置されて磁束を発生する励磁コイルと、該励磁コイルにより発生する磁束を該定着部材に導く磁路を形成する磁性体コアと、該励磁コイル及び該磁性体コアを保持する保持部材と、を有する電磁誘導加熱方式の定着装置において、 該磁性体コアは、該磁性体コアを該保持部材と一体成形して該保持部材で覆うための金型内部にて先端が球状の固定部材にて固定され、一体成形後の該保持部材は該固定部材による球状痕を有することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 515
Fターム (19件):
2H033AA03 ,  2H033AA23 ,  2H033AA31 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BB03 ,  2H033BB04 ,  2H033BB05 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB22 ,  2H033BB23 ,  2H033BB26 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BE00
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る