特許

J-GLOBAL ID：201403071507988407

圧着端子

発明者： 鈴木 泰隆
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 小林 保
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-070890
公開番号（公開出願番号）：特開2014-194884
出願日： 2013年03月29日
公開日（公表日）： 2014年10月09日
要約：

【課題】加締め時における端子位置を安定させることが可能であり、また、圧着接続状態に対する信頼性を高めることも可能な圧着端子を提供する。【解決手段】圧着端子1は、圧着部8と、ガイド部9とを有する。ガイド部9は、端子圧着装置による圧着部8への加締め時に用いられる端子固定部分であって、圧着部8の基部12に連続するように形成される。このようなガイド部9は、端子軸の方向にのびる凸片形状の部分として形成される。また、ガイド部9は、端子圧着装置の端子固定部に形成された凹部に対し挿抜自在となる凸片形状の部分としても形成される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

被覆を除去して導体を露出させた導体露出部を複数重ねた上でこれらを圧着接続状態にする圧着部を有する圧着端子において、 前記圧着部の基部に連続するガイド部を有し、該ガイド部を、端子圧着装置による前記圧着部への加締め時に用いる端子固定部分として形成する ことを特徴とする圧着端子。

IPC (1件)：

H01R 4/18

FI (1件)：

H01R4/18 A

Fターム (9件)：

5E085BB03 ,  5E085BB12 ,  5E085CC03 ,  5E085DD14 ,  5E085EE07 ,  5E085FF01 ,  5E085HH06 ,  5E085JJ03 ,  5E085JJ38