特許
J-GLOBAL ID:201403071520585141

制御バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-267716
公開番号(公開出願番号):特開2014-114708
出願日: 2012年12月06日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【目的】潤滑油を送る動弁系供給流路とクランク軸系供給流路とを備えた潤滑油供給装置において、各流路への供給油圧を調整するための制御バルブとすること。【構成】第1流路1と、第1バルブ室12と、第1流出側接続端部13と、第1流路1から分岐流入口21を介して分岐する第2流路2と、第2バルブ室22と、第2流出側接続端部23とからなるハウジングAと、第1バルブ3と、第2バルブ4とからなること。エンジンの低回転域では、第1バルブ3は、第1流出側接続端部13を開放すると共に分岐流入口21を遮断し、エンジンの中回転域では第1流出側接続端部13を狭くすると共に分岐流入口21を開放して第1流路1と第2流路2とを連通し、エンジンの高回転域では第2バルブ4は第2流出側接続端部23を開放すること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1流路と、該第1流路の途中に形成された第1バルブ室と、前記第1流路の下流側端部に形成された第1流出側接続端部と、前記第1流路から分岐流入口を介して分岐する第2流路と、該第2流路の途中に形成された第2バルブ室と、前記第2流路に下流側端部に形成された第2流出側接続端部と、前記分岐流入口を遮断すると共に前記第1流出側接続端部を開放するように常時弾性付勢される第1バルブと、前記第2流出側接続端部を遮断するように常時弾性付勢される第2バルブとからなり、エンジンの低回転域では、前記第1バルブは、前記第1流出側接続端部を開放すると共に前記分岐流入口を遮断し、前記エンジンの中回転域では前記第1流出側接続端部を狭くすると共に前記分岐流入口を開放して前記第1流路と前記第2流路とを連通し、エンジンの高回転域では前記第2バルブは前記第2流出側接続端部を開放してなることを特徴とする制御バルブ。
IPC (3件):
F01M 1/16 ,  F16K 31/363 ,  F16K 11/07
FI (4件):
F01M1/16 C ,  F16K31/363 ,  F16K11/07 C ,  F01M1/16 E
Fターム (29件):
3G313BB25 ,  3G313BB34 ,  3G313BC01 ,  3G313BC11 ,  3G313CA02 ,  3G313EA02 ,  3G313FA02 ,  3H056AA05 ,  3H056BB45 ,  3H056CA01 ,  3H056CB03 ,  3H056CB08 ,  3H056CD02 ,  3H056CD06 ,  3H056DD03 ,  3H056GG01 ,  3H056GG12 ,  3H056GG18 ,  3H067AA17 ,  3H067BB08 ,  3H067BB13 ,  3H067CC01 ,  3H067CC55 ,  3H067EA05 ,  3H067ED11 ,  3H067FF17 ,  3H067FF18 ,  3H067GG15 ,  3H067GG21

前のページに戻る