特許
J-GLOBAL ID:201403071606107986

建築用シャッター装置におけるシャッターケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 哲夫 ,  鈴木 佑子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-092049
公開番号(公開出願番号):特開2014-214481
出願日: 2013年04月25日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】シャッターケース2のケース板を、上面と前面上半部を覆蓋する上ケース板14と、前面下半部および下面を覆蓋する下ケース板15とで構成したものにおいて、下ケース板15を取り外してケース内のメンテナンスを行う場合に、該下ケース板15を、上下方向傾斜状に持ち上げなくても簡単に取り外せるようにする。【解決手段】下ケース板15は、シャッターケース2の下部内に設けられるケースアングル11、12に下側から当てがわれた状態でビス16を介して着脱自在に取付けられるものとし、上ケース板14の下端部には、上側が折曲し下側が開放した係止受け部14fが形成され、該係止受け部14fに、下ケース板15の上端部15cが下側から上下方向抜き差し自在に嵌入して係止するようにし、これによって下ケース板15は、ビス16を外した状態で下方に移動することで係止解除がなされる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
シャッターカーテンが巻装される巻き取りドラムと、該巻き取りドラムの左右両端部を支持するブラケット本体を有した左右の支持ブラケットと、シャッターカーテンのガイドをするガイドレールとを備えて構成される建築用シャッター装置において、該建築用シャッター装置のシャッターケースを構成するにあたり、該シャッターケースのケース板は、少なくとも前面上半部を覆蓋する上ケース板と、前面下半部および下面を覆蓋する下ケース板とを備え、該下ケース板は、シャッターケースの下部内に設けられるケースアングルに下側から宛てがわれ止め具を介して着脱自在に取付けられるものとし、上ケース板の下端部には、上方に折曲したものがさらに下方に折曲することで上側が折曲部となり下側が開放した係止受け部が形成され、該係止受け部に、下ケース板の上端部が下側から上下方向抜き差し自在に嵌入して係止するように構成されていることを特徴とする建築用シャッター装置におけるシャッターケース。
IPC (1件):
E06B 9/17
FI (1件):
E06B9/17 W

前のページに戻る