特許
J-GLOBAL ID:201403071619786785

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-221415
公開番号(公開出願番号):特開2014-074995
出願日: 2012年10月03日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】プロセッサの変更を抑制して保護機能を実現することができる情報処理装置を提供すること。【解決手段】第一のアプリがアクセスする第一の周辺回路と、第二のアプリがアクセスする第二の周辺回路と、前記第一の周辺回路の割込み要求をプロセッサのマスク禁止割込み端子(NMI)に出力し、前記第二の周辺回路の割込み要求をプロセッサのマスク可能割込み端子(IRQ)に出力する割り込み管理手段12と、前記第一の周辺回路及び前記第二の周辺回路とバスを介して接続され、前記割り込み管理手段がマスク禁止割込み端子に割込み要求した場合、前記第一のアプリを実行するプロセッサ14と、前記第一の周辺回路が割込み要求したことを記憶する割込み状態記憶手段22と、前記割込み状態記憶手段が前記第一の周辺回路が割込み要求したことを記憶していない場合、前記プロセッサが前記第一の周辺回路にアクセスすることを禁止するアクセス制御手段21と、を有することを特徴とする情報処理装置100を提供する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第一のアプリがアクセスする第一の周辺回路と 第二のアプリがアクセスする第二の周辺回路と、 前記第一の周辺回路の割込み要求をプロセッサのマスク禁止割込み端子に出力し、前記第二の周辺回路の割込み要求をプロセッサのマスク可能割込み端子に出力する割り込み管理手段と、 前記第一の周辺回路及び前記第二の周辺回路とバスを介して接続され、前記割り込み管理手段がマスク禁止割込み端子に割込み要求した場合、前記第一のアプリを実行するプロセッサと、 前記第一の周辺回路が割込み要求したことを記憶する割込み状態記憶手段と、 前記割込み状態記憶手段が前記第一の周辺回路が割込み要求したことを記憶していない場合、前記プロセッサが前記第一の周辺回路にアクセスすることを禁止するアクセス制御手段と、 を有する情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 9/48 ,  G06F 12/14 ,  G06F 15/78
FI (3件):
G06F9/46 310T ,  G06F12/14 510A ,  G06F15/78 510K
Fターム (8件):
5B017AA01 ,  5B017BA04 ,  5B017CA01 ,  5B062AA07 ,  5B062CC01 ,  5B062DD10 ,  5B062JJ03 ,  5B062JJ06

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