特許
J-GLOBAL ID:201403071696705321
放熱フィルム、並びにその製造方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-281473
公開番号(公開出願番号):特開2014-127518
出願日: 2012年12月25日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】 小型の電子機器内の電子部品等から発生する熱を効率よく外部に放熱し得る安価な放熱フィルムを提供する。【解決手段】 グラフェン微粒子及びバインダ樹脂を含有する伝熱層11と、伝熱層11の少なくとも一方の面に接着されたプラスチックフィルム12とからなり、伝熱層11の厚さが30〜250 g/m2(1 m2当たりのグラフェン微粒子の重量で表す。)であり、伝熱層11におけるバインダ樹脂とグラフェン微粒子との質量比が0.001〜0.1であり、かつ伝熱層11内のグラフェン微粒子がプラスチックフィルム12と実質的に平行に配向している放熱フィルム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
グラフェン微粒子及びバインダ樹脂を含有する伝熱層と、前記伝熱層の少なくとも一方の面に接着されたプラスチックフィルムとからなり、前記伝熱層の厚さが30〜250 g/m2(1 m2当たりのグラフェン微粒子の重量で表す。)であり、前記伝熱層における前記バインダ樹脂と前記グラフェン微粒子との質量比が0.001〜0.1であり、かつ前記伝熱層内の前記グラフェン微粒子が前記プラスチックフィルムと実質的に平行に配向していることを特徴とする放熱フィルム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5F136BC07
, 5F136FA22
, 5F136FA51
, 5F136FA81
, 5F136FA82
引用特許:
出願人引用 (3件)
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放熱シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-268232
出願人:大日本印刷株式会社, ザ・インクテック株式会社
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グラファイト複合フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-162183
出願人:株式会社カネカ
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特開昭57-057626
審査官引用 (3件)
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放熱シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-268232
出願人:大日本印刷株式会社, ザ・インクテック株式会社
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グラファイト複合フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-162183
出願人:株式会社カネカ
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特開昭57-057626
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