特許
J-GLOBAL ID:201403071723468744

メカニカルシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田・鈴木国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-008582
公開番号(公開出願番号):特開2014-139463
出願日: 2013年01月21日
公開日(公表日): 2014年07月31日
要約:
【課題】被密封流体を効率的に循環させ、相互に摺動する回転環と固定環とを効率的に冷却することができるメカニカルシール装置を提供すること。【解決手段】ハウジングと、当該ハウジングに形成された開口を貫通する回転軸との間をシールし、前記回転軸の回転によりハウジング内の被密封流体を循環させるメカニカルシール装置であって、前記回転軸に設置され、前記回転軸の軸方向の一方の端部にシール面を有する回転環と、前記ハウジングに設置され、前記シール面に対向配置される対向面を有する固定環と、前記シール面と前記対向面とが互いに前記回転軸の軸方向に押し付けられて、前記ハウジング内の被密封流体が密封される密封空間と、前記ハウジングに設けられ、外部空間と前記密封空間とを連通する排出孔と、を有するメカニカルシール装置であって、前記排出孔に連通し、前記回転軸の回転方向に沿って、前記回転軸の径方向に徐々に大きくなる案内流路が形成されていることを特徴とするメカニカルシール装置。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ハウジングと、当該ハウジングに形成された開口を貫通する回転軸との間をシールし、前記回転軸の回転によりハウジング内の被密封流体を循環させるメカニカルシール装置であって、 前記回転軸に設置され、前記回転軸の軸方向の一方の端部にシール面を有する回転環と、 前記ハウジングに設置され、前記シール面に対向配置される対向面を有する固定環と、 前記シール面と前記対向面とが互いに前記回転軸の軸方向に押し付けられて、前記ハウジング内の被密封流体が密封される密封空間と、 前記ハウジングに設けられ、外部空間と前記密封空間とを連通する排出孔と、 を有するメカニカルシール装置であって、 前記排出孔に連通し、前記回転軸の回転方向に沿って、前記回転軸の径方向に徐々に大きくなる案内流路が形成されていることを特徴とするメカニカルシール装置。
IPC (3件):
F16J 15/34 ,  F04D 29/12 ,  F04D 29/58
FI (3件):
F16J15/34 H ,  F04D29/12 B ,  F04D29/58 E
Fターム (18件):
3H130AA20 ,  3H130AB22 ,  3H130AB60 ,  3H130AC01 ,  3H130BA33F ,  3H130BA52F ,  3H130BA87F ,  3H130DA02Z ,  3H130DC02X ,  3H130EA07F ,  3H130EB01F ,  3H130EB04F ,  3J041AA02 ,  3J041BA04 ,  3J041BD01 ,  3J041DA02 ,  3J041DA05 ,  3J041DA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭48-013740
  • 立型水中電動ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-029113   出願人:株式会社鶴見製作所
  • 特開昭49-000958
審査官引用 (3件)
  • 特開昭48-013740
  • 立型水中電動ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-029113   出願人:株式会社鶴見製作所
  • 特開昭49-000958

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