特許
J-GLOBAL ID:201403071746907567
ノイズ低減用巻線素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 櫻井 智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-184175
公開番号(公開出願番号):特開2014-041962
出願日: 2012年08月23日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】本発明は、高パワー化および短スイッチング周期化に対応した、より小型であってより軽量化したノイズ低減用巻線素子を提供する。【解決手段】本発明のノイズ低減用巻線素子1aは、所定のノイズを低減するためのノイズ低減用巻線素子1aであって、帯状の導体部材を、該導体部材の幅方向が該コイル11の軸方向に沿うように巻回することによって構成されたコイル11と、コイル11によって生じた磁束を通すとともに、コイル11を収納する磁性コア12と、軸方向におけるコイル11の両端面をそれぞれ覆うように配置される磁性板部材13とを備え、磁性コア12は、第1透磁率であって第1飽和磁束密度である第1磁性材料から形成され、磁性板部材13は、第1透磁率よりも高い第2透磁率であって第1飽和磁束密度よりも低い第2飽和磁束密度である第2磁性材料から形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定のノイズを低減するためのノイズ低減用巻線素子であって、
帯状の導体部材を、該導体部材の幅方向が該コイルの軸方向に沿うように巻回することによって構成されたコイルと、
前記コイルによって生じた磁束を通すとともに、前記コイルを収納する磁性コアと、
前記軸方向における前記コイルの両端面をそれぞれ覆うように配置される磁性板部材とを備え、
前記磁性コアは、第1透磁率であって第1飽和磁束密度である第1磁性材料から形成され、
前記磁性板部材は、前記第1透磁率よりも高い第2透磁率であって前記第1飽和磁束密度よりも低い第2飽和磁束密度である第2磁性材料から形成されること
を特徴とするノイズ低減用巻線素子。
IPC (3件):
H01F 17/04
, H01F 37/00
, H01F 27/24
FI (5件):
H01F17/04 F
, H01F17/04 A
, H01F37/00 N
, H01F37/00 A
, H01F27/24 J
Fターム (5件):
5E070AA01
, 5E070AB01
, 5E070BA06
, 5E070BB01
, 5E070CA16
引用特許:
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