特許
J-GLOBAL ID:201403071767962495

平棚用雨除けハウス及びその設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-249100
公開番号(公開出願番号):特開2014-096992
出願日: 2012年11月13日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】脚構造の構成を簡素化して材料コスト及び組み立てコストを大幅に低減する。【解決手段】屋根構造と屋根構造を所要高さに支持するための脚構造50とを有し、脚構造50は、屋根構造の左右の端部41を支持するために平棚の左右側の周囲線4に沿って前後方向へ所定の間隔を有して地上に立設した側部パイプ支柱51と、周囲線4に沿って配置した左右側の側部パイプ支柱51が一直線を保持するように、各側部パイプ支柱51を周囲線4に固定する固定手段60と、左右側で対向する側部パイプ支柱51の上部間を緊張締結する支持張線70と、左右側の各側部パイプ支柱51の上端部間を固定するパイプ桁55と、を有し、パイプ桁55上に屋根構造の端部41を固定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
果樹の圃場を取り巻くように配置されて圃場の内側から外側上方へ向けて傾斜設置した複数の傾斜支柱と、該傾斜支柱の上端部を取り巻くように張設した周囲線と、該周囲線の対向する辺の相互間に張設した張線とを有する平棚が設けられた圃場に設置する平棚用雨除けハウスであって、 左右方向の両端部が下方へ湾曲して左右中間部がアーチ状に突出した山形部を有し、該山形部が前後方向へ延設されて上面に雨除けシートが設置される屋根構造と、該屋根構造を所要高さに支持するための脚構造とを有しており、 前記脚構造は、前記屋根構造の左右の端部を支持するために前記平棚の左右側の周囲線に沿って前後方向へ所定の間隔を有して地上に立設した側部パイプ支柱と、 前記周囲線に沿って配置した左右側の側部パイプ支柱が一直線を保持するように、各側部パイプ支柱を前記周囲線に固定する固定手段と、 前記左右側で対向する側部パイプ支柱の上部間を緊張締結する支持張線と、 前記左右側の各側部パイプ支柱の上端部間を固定するパイプ桁と、を有し、 前記パイプ桁上に前記屋根構造の端部を固定したことを特徴とする平棚用雨除けハウス。
IPC (1件):
A01G 9/14
FI (1件):
A01G9/14 C
Fターム (6件):
2B029AB05 ,  2B029BB02 ,  2B029BB06 ,  2B029BB15 ,  2B029BC20 ,  2B029BD05

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