特許
J-GLOBAL ID:201403071898243010

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-084026
公開番号(公開出願番号):特開2014-184208
出願日: 2014年04月15日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】 確率変動機能が作動しているか否かを報知する時点が一律でなく、かつ該報知までの間に遊技者が離席しない遊技機を提供する。 【解決手段】 時短状態が終了した時の第2保留が4個の場合は、その4個目の保留が消化された時点に確率変動機能が作動しているか否かを報知し、第2保留が1〜3個の場合は、特別図柄1の最初の保留が消化された時点に報知する。これにより、遊技者は「いつ報知されるか分からない」という新たな遊技上の関心を抱くことができる。また、保留の消化時に報知を行なうので、遊技者が離席する可能性が殆ど無い。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
入球が容易な開状態と入球し難い閉状態に変化可能な始動口を遊技域に備え、該始動口に入球すると乱数値を発生させ、該乱数値により当否及び図柄の変動態様を決定する弾球遊技機であって、 前記乱数値を複数記憶可能な保留手段と、 前記乱数により当否を判定する当否判定手段と、 該当否判定手段により当りと判定された際には、該乱数に対応する前記図柄の変動の後、遊技者に有利な大当り遊技を発生させる大当り遊技発生手段と、 該大当り遊技発生手段により発生された大当り遊技が終了した後に、前記始動口が前記開状態となっている時間を延長した状態である開放延長状態を発生させ、該発生後、前記図柄が予め定められた回数、変動されると、該開放延長状態を終了する開放延長手段と、 前記大当り遊技が発生される確率である当選確率を、高低いずれかに設定する確率設定手段と、 を備えた弾球遊技機において、 前記確率設定手段は、少なくとも前記大当り遊技が終了した後に、前記当選確率を高低いずれかに設定するものであって、前記開放延長手段による開放延長状態が終了した後、少なくとも前記保留手段が記憶可能な前記乱数値の個数よりも多い回数だけ、前記図柄が変動されるまで、設定された前記当選確率を維持するものであり、 前記開放延長手段による開放延長状態が終了してから、該終了時に前記保留手段に記憶されている前記乱数値に対応する前記図柄の変動が全て終了するまでの間に、前記当選確率が高低のいずれであるかを遊技者に報知する報知動作を行なう当選確率報知手段 を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C333AA11 ,  2C333CA02 ,  2C333CA12 ,  2C333CA26 ,  2C333CA51 ,  2C333CA79 ,  2C333EA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-150455   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-085496   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-296130   出願人:株式会社ニューギン

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