特許
J-GLOBAL ID:201403071907374440

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  久米 輝代 ,  河村 秀央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-247564
公開番号(公開出願番号):特開2014-096726
出願日: 2012年11月09日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】能動素子を用いることなく動作周波数を可変とし、不要散乱波の発生を抑制し、アイソレーションを考慮した設計を必要としないアンテナン装置を得る。【解決手段】導体からなる接地板3と、接地板3上に積層され、内部に気体を封入可能な中空構造を有する中空誘電体板1と、中空誘電体板1の接地板3との積層面と対抗する面の内壁に、接地板3と平行に配置された放射導体2と、一端が装置外部に露出し、他端が接続された放射導体2に給電を行う給電ピン4と、中空誘電体板1の接地板3および放射導体2と導通しない位置に配置した電極板5a,5bとを備え、電極板5a,5bに所定の電圧を印加し、中空誘電体板1内部に封入した気体を励起させてプラズマを生成すると共に、電極板5a,5bへの印加電圧および中空誘電体板1内部に封入した気体の密度のうちの少なくともいずれか一方を調整し、プラズマの電気特性を変化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導体からなる接地板と、 前記接地板上に積層され、内部に気体を封入可能な中空構造を有する誘電体板と、 前記誘電体板の前記接地板との積層面と対抗する面の内壁に、前記接地板と平行に配置された放射導体と、 一端が装置外部に露出し、他端が接続された前記放射導体に給電を行う給電ピンと、 前記誘導体板の前記接地板および前記放射導体と導通しない位置に配置した電極板とを備え、 前記電極板に所定の電圧を印加し、前記誘電体板内部に封入した前記気体を励起させてプラズマを生成すると共に、前記電極板への印加電圧および前記誘電体板内部に封入した前記気体の密度のうち少なくともいずれか一方を調整し、前記プラズマの電気特性を変化させるアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 15/14 ,  H05H 1/24
FI (3件):
H01Q13/08 ,  H01Q15/14 Z ,  H05H1/24
Fターム (9件):
5J020AA03 ,  5J020BA06 ,  5J020BC02 ,  5J020BD03 ,  5J020DA08 ,  5J045AA04 ,  5J045AB06 ,  5J045DA10 ,  5J045NA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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