特許
J-GLOBAL ID:201403071921281510
π電子共役系ブロック共重合体および光電変換素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小宮 良雄
, 大西 浩之
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012056118
公開番号(公開出願番号):WO2012-124627
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
モルフォロジの制御が可能で、優れた変換効率を発現できる共役系ブロック共重合体を提供する。 π電子共役系ブロック共重合体は、化学構造の一部に、チオフェン、フルオレン、カルバゾール、ジべンゾシロール、及びジベンゾゲルモールのヘテロアリール骨格を有する単量体単位からなる重合体ブロックAと、同じくヘテロアリール骨格を少なくとも一つ有する単量体単位からなる重合体ブロックBとが、連続又は非連続で連結するもので、重合体ブロックAが、炭素数1〜18のアルキル基又はアルコキシ基である置換基RnAを有する単量体単位の単独重合体ブロック、重合体ブロックBが、アルコキシ基、ハロゲン原子、水酸基、アミノ基、チオール基、シリル基、エステル基、アリール基、ヘテロアリール基により置換されてもよい炭素数1〜18のアルキル基又はアルコキシ基から選ばれ、互いに異なる置換基RnBを有する単量体単位の共重合体ブロックで構成される。
請求項(抜粋):
化学構造の一部に、チオフェン、フルオレン、カルバゾール、ジべンゾシロール、およびジベンゾゲルモールから選ばれるヘテロアリール骨格を少なくとも一つ有する単量体単位からなる重合体ブロックAと、同じくヘテロアリール骨格を少なくとも一つ有する単量体単位からなる重合体ブロックBとが、連続または非連続で連結するπ電子共役系ブロック共重合体であって;
前記重合体ブロックAが、炭素数1〜18のアルキル基またはアルコキシ基である置換基RnAを有する単量体単位の単独重合体ブロックで構成され;
前記重合体ブロックBが、アルコキシ基、ハロゲン原子、水酸基、アミノ基、チオール基、シリル基、アリール基、エステル基、ヘテロアリール基により置換されてもよい炭素数1〜18のアルキル基またはアルコキシ基から選ばれ、互いに異なる置換基RnBを有する少なくとも2種類の単量体単位の共重合体ブロックで構成される;
π電子共役系ブロック共重合体。
IPC (4件):
C08G 61/12
, C08L 65/00
, C08K 3/04
, C08G 81/00
FI (4件):
C08G61/12
, C08L65/00
, C08K3/04
, C08G81/00
Fターム (26件):
4J002BP031
, 4J002CE001
, 4J002DA016
, 4J002EL136
, 4J002EU026
, 4J002EU066
, 4J002EU166
, 4J002EU216
, 4J002FD116
, 4J002FD206
, 4J002GQ00
, 4J031AA48
, 4J031AB06
, 4J031AC01
, 4J031AD01
, 4J031AE15
, 4J031AF26
, 4J032BA04
, 4J032BA12
, 4J032BA17
, 4J032BA25
, 4J032BB04
, 4J032BB05
, 4J032BC03
, 4J032BD05
, 4J032CG01
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