特許
J-GLOBAL ID:201403072050151189

トラステッドプラットフォーム基盤の開放型ID認証方法、このための装置及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-521576
公開番号(公開出願番号):特表2014-519674
出願日: 2012年09月06日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
本発明は、開放型ID認証方法に関し、さらに詳細には、開放型ID認証時に繰り返されるデータ伝送に起因するネットワーク過負荷を防止することができるトラステッドプラットフォーム基盤の開放型ID認証方法、このための装置及びシステムに関する。このための本発明の一実施例による開放型ID認証システムは、特定のウェブサービスを提供し、開放型ID管理装置との相互約束によって開放型IDサービス方式でユーザ端末のログインを支援するウェブサービス提供装置と;開放型運営体制を基盤にして動作する非保安領域及び保安用運営体制を基盤にして動作する保安領域に区分される隔離環境を備え、前記ウェブサービス提供装置が提供するウェブサービスを利用するためにユーザ要請に応じて非保安領域で動作するウェブブラウザーを通じてウェブサービス提供装置が提供するウェブサービスに接続した後、前記ウェブブラウザーを通じて入力された開放型IDを前記ウェブサービス提供装置に伝送した後、前記ウェブサービス提供装置からリダイレクションメッセージを受信すれば、前記保安領域で前記開放型IDに対応して既に格納されたパスワードを基礎としてユーザ認証を行った後、ユーザ認証成功メッセージを前記非保安領域のウェブブラウザーを通じて前記ウェブサービス提供装置に伝送し、ログインを行うユーザ端末と;を含んで構成されることができる。
請求項(抜粋):
特定のウェブサービスを提供し、開放型ID管理装置との相互約束によって開放型IDサービス方式でユーザ端末のログインを支援するウェブサービス提供装置と; 開放型運営体制を基盤にして動作する非保安領域及び保安用運営体制を基盤にして動作する保安領域に区分される隔離環境を備え、前記ウェブサービス提供装置が提供するウェブサービスを利用するためにユーザ要請に応じて非保安領域で動作するウェブブラウザーを通じてウェブサービス提供装置が提供するウェブサービスに接続した後、前記ウェブブラウザーを通じて入力された開放型IDを前記ウェブサービス提供装置に伝送した後、前記ウェブサービス提供装置からリダイレクションメッセージが受信されれば、前記保安領域で前記開放型IDに対応して既に格納されたパスワードを基礎としてユーザ認証を行った後、ユーザ認証成功メッセージを前記非保安領域のウェブブラウザーを通じて前記ウェブサービス提供装置に伝送し、ログインを行うユーザ端末と; を含むことを特徴とする開放型ID認証システム。
IPC (2件):
G06F 21/31 ,  G09C 1/00
FI (2件):
G06F21/20 131A ,  G09C1/00 640E
Fターム (5件):
5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104NA05 ,  5J104PA07 ,  5J104PA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (5件)
  • 受動から能動へ転換するコンピュータ・セキュリティー
  • OpenID Authentication 2.0, 200712, 最終版
  • 受動から能動へ転換するコンピュータ・セキュリティー
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