特許
J-GLOBAL ID:201403072133613931

ロボットハンドおよびロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-158357
公開番号(公開出願番号):特開2014-018895
出願日: 2012年07月17日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】指部の間隔を小さくしたときにロボットハンドを小さくすることが可能なロボットハンドを提供する。【解決手段】第1指部9が立設され第1ガイド棒7の一端が固定された第1可動部5と、第2指部12が立設され第2ガイド棒10の一端が固定された第2可動部6と、第1ガイド棒7及び第2ガイド棒10が平行に貫通する一対の貫通孔2bを有し、第1ガイド棒7及び第2ガイド棒10に沿って移動するガイド部2cと、第1可動部5と第2可動部6との間隔を変更する間隔変更部11と、を備え、間隔変更部11が第1可動部5と第2可動部6との間隔を大きくするとき、第1可動部5と第2可動部6との間の距離は第1可動部5と第2可動部6との間に位置する第1ガイド棒7の長さより長く、第2ガイド棒10の長さより長い。【選択図】図2
請求項(抜粋):
指部が立設され、互いの間隔を開閉する開閉方向を有する複数の可動部と、 外形状の長手方向が前記開閉方向に沿うように配置され、長手方向の一方が前記可動部に固定されるガイド棒と、 前記カイド棒が挿入される貫通孔を有し前記ガイド棒に沿って移動するガイド部と、 前記複数の可動部の間隔を開閉する間隔変更部と、を備え、 前記貫通孔の貫通方向は前記開閉方向に沿い、 前記ガイド部の外形状の前記開閉方向の寸法は前記可動部の間隔より短く且つ前記指部の先端が閉じた間隔より長く、 前記ガイド棒の前記開閉方向の寸法は前記可動部の間隔より短く且つ前記ガイド部の外形状の前記開閉方向の寸法より長いことを特徴とするロボットハンド。
IPC (1件):
B25J 15/08
FI (1件):
B25J15/08 K
Fターム (7件):
3C707BS15 ,  3C707BS26 ,  3C707CY36 ,  3C707DS01 ,  3C707ES05 ,  3C707ET08 ,  3C707EU04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特許第6309003号
  • ワーク把持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-016479   出願人:株式会社椿本チエイン
  • 移載装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-243931   出願人:松下電工株式会社
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