特許
J-GLOBAL ID:201403072177958065

防水シール構造およびこのシール構造を設けた機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィンテック
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-166056
公開番号(公開出願番号):特開2012-211703
特許番号:特許第5373160号
出願日: 2012年07月26日
公開日(公表日): 2012年11月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1接触面を設けた剛性部材からなる第1部材と、第2接触面を設けた剛性部材からなる第2部材と、前記第1接触面に接触する第1弾性接触面および前記第2接触面に接触する第2弾性接触面を設けた弾性部材からなるパッキン部材とを有し、前記第1、第2部材間に前記パッキン部材を圧接接触させてシールした防水シール構造において、 前記第1接触面および前記第1弾性接触面は、いずれか一方の接触面に突起部又は凹み部および他方の接触面に前記突起部又は凹み部が嵌り込む凹み部又は突起部をそれぞれ設け、前記第2接触面および前記第2弾性接触面は、いずれか一方の接触面に突起部又は凹み部および他方の接触面に前記突起部又は凹み部が嵌り込む凹み部又は突起部をそれぞれ設けて、前記第1、第2部材は、その間に前記パッキン部材を配置して、それぞれ対向する前記突起部および前記凹み部の芯部を所定距離偏芯させて対向配置するとともに、前記第1、第2部材間を押圧してパッキン部材の前記突起部又は前記凹み部を前記第1、第2部材の凹み部又は突起部へ嵌め込み結合し、 前記パッキン部材は、スライド移動しないように固定手段で固定され、 前記固定手段は、 前記第1接触面および前記第1弾性接触面のいずれか一方の接触面に前記突起部より背高の突起又は前記凹み部より深い凹み溝および他方の接触面に前記突起又は凹み溝が嵌り込む凹み溝又は突起をそれぞれ設け、 前記第2接触面および前記第2弾性接触面のいずれか一方の接触面に前記突起部より背高の突起又は前記凹み部より深い凹み溝および他方の接触面に前記突起又は凹み溝が嵌り込む凹み溝又は突起をそれぞれ設けて構成されたことを特徴とする防水シール構造。
IPC (2件):
F16J 15/10 ( 200 6.01) ,  H05K 5/06 ( 200 6.01)
FI (4件):
F16J 15/10 R ,  F16J 15/10 T ,  F16J 15/10 N ,  H05K 5/06 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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