特許
J-GLOBAL ID:201403072223158460

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊崎 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-061595
公開番号(公開出願番号):特開2014-184031
出願日: 2013年03月25日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】変動時間の長いリーチ変動が出現した場合でも遊技者が遊技球の発射を中断することが少なくなり、台の稼働率が低下し難いパチンコ機を実現する。【解決手段】大当り判定の結果が大当りであった場合において(t1)、演出表示器が変動時間の長いスーパーリーチ変動パターンを表示しているときに、遊技者が発射レバー4bを回動して遊技球を発射しており、遊技球が第1始動口に入賞すると(t2)、枠表示部が大当り予告発光パターン(赤色で点滅)に従って発光する。したがって、大当り判定の結果を早く知りたい遊技者は、スーパーリーチ変動パターンが表示されているときでも、遊技球が第1始動口に入賞するように遊技球の発射を継続するため、台の稼働率を低下し難くすることができる。【選択図】図39
請求項(抜粋):
遊技球の流下領域が形成された遊技盤と、 前記流下領域へ遊技球を発射する発射装置と、 前記遊技領域に設けられた複数の遊技球受入れ口と、 乱数を発生する乱数発生手段と、 前記発射装置により発射された遊技球が特定の遊技球受入れ口に受入れられたときに前記乱数発生手段が発生した乱数を取得する乱数取得手段と、 前記乱数取得手段が取得した乱数を格納する乱数格納手段と、 前記乱数格納手段に格納されている乱数に基づいて大当りかハズレかを判定する大当り判定手段と、 表示時間の短い第1の動画像と、前記第1の動画像よりも表示時間の長い第2の動画像とが格納された動画像格納手段と、 前記動画像格納手段から抽選により所定の動画像を選択する動画像選択手段と、 前記動画像選択手段が選択した所定の動画像の表示を、前記発射装置により発射された遊技球が前記特定の受入れ口に受入れられたときに開始し、その開始から所定時間経過後に、前記大当り判定手段の判定結果を示す画像を表示する画像表示装置と、 前記画像表示装置が前記大当り判定手段が大当りと判定した判定結果を示す画像を表示した場合に大入賞口を開閉する入賞装置と、 前記画像表示装置が前記所定の動画像を表示しているときに所定の演出を行う演出手段と、を備えたパチンコ機において、 前記発射装置により遊技球が発射されていることを検出する発射検出手段と、 前記画像表示装置が前記第2の動画像を表示しており、前記大当り判定手段の判定結果を示唆するタイミングになったときに、前記発射検出手段が前記発射装置により遊技球が発射されていることを検出した場合は、前記演出手段に特定の演出を実行させることにより、前記大当り判定手段の判定結果を示唆する示唆手段と、 を備えることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (8件):
2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088EB71 ,  2C088EB78 ,  2C333AA15 ,  2C333CA15 ,  2C333CA29 ,  2C333CA76

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