特許
J-GLOBAL ID:201403072310181389

キー構造体及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-060639
公開番号(公開出願番号):特開2014-186856
出願日: 2013年03月22日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】キー構造体及びキー構造体を備える電子機器において、キー構造体の低コスト化を図る。スイッチにプリテンションをかけること。キー構造体の耐衝撃性を高めること。【解決手段】キーのシャフト部32がエラストマ製であり、シャフト部32から突出する止水部34がケースの内面に接触することによって、キーとケースとの間が水密に保たれる。キーが後退してキーのトップ部31の抜け止め部33がケースの内面に当たる状態でシャフト部32先端の小径部35がケース内のスイッチ15に当たることによって、スイッチ15にプリテンションがかかる。小径部35がスイッチ15に接触して小径部35がスイッチ15の復帰力を直接受けることによって、キーに復元力が付与される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ケース表面に露出するトップ部と、 前記トップ部から伸びるエラストマ製のシャフト部と、 前記シャフト部から前記シャフト部の外周に沿って前記シャフト部の進退方向に対して交差する方向へ突出する止水部と、 前記シャフト部の先端から前記シャフト部よりも小さい径で前記シャフト部の前進方向へ突出する小径部と、 前記トップ部から前記シャフト部の進退方向に対して交差する方向へ突出する抜け止め部と、 を有するキーと、 前記キーを進退可能に支持するとともに、内部にスイッチを保持する前記ケースと、 を備え、 前記止水部が前記ケースの内面に接触することによって前記キーと前記ケースとの間を水密に保ち、 前記キーが後退して前記抜け止め部が前記ケースの内面に当たる状態で前記小径部が前記スイッチに当たることによって前記スイッチにプリテンションをかけ、 前記小径部が前記スイッチに接触して前記小径部が前記スイッチの復帰力を直接受けることによって前記キーに復元力を付与することを特徴とするキー構造体。
IPC (2件):
H01H 13/06 ,  H01H 9/04
FI (2件):
H01H13/06 B ,  H01H9/04 B
Fターム (16件):
5G052AA05 ,  5G052BB01 ,  5G052HA09 ,  5G206AS16H ,  5G206AS16N ,  5G206AS38H ,  5G206AS38N ,  5G206CS01H ,  5G206CS04H ,  5G206CS11N ,  5G206ES03H ,  5G206ES04H ,  5G206GS02 ,  5G206GS04 ,  5G206KS03 ,  5G206NS05

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