特許
J-GLOBAL ID:201403072511450663

適応変調および符号化技術のための動的なチャネル品質測定手順

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-269312
公開番号(公開出願番号):特開2014-079006
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】基地局と複数のユーザ機器モバイル端末の間で通信するための無線デジタル通信方法であって、適応変調および符号化を利用して、ユーザサービスに対して無線資源の使用を改善し最適なデータレートを提供する。【解決手段】ダウンリンク(DL)データのブロックが基地局によって受信され、基地局は、保留中のダウンリンク伝送を有するモバイル端末に対してのみダウンリンクDLチャネル品質測定を要求する。UEはこの要求に応答して測定を行い、DLチャネル品質を基地局にレポートする。次いで、基地局は、UEが無線資源を最大限利用できるように資源を割り当てる。基地局は、変調/符号化レートおよび割り当てられたスロットを指示して、UEに物理チャネルの割振りを通知し、続いて、ダウンリンクデータのブロックがUEに送信される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
オーバヘッドシグナリングおよび無線リソース利用を決定する方法において: 基地局がダウンリンク・データを受信するステップ; 前記基地局からUEに向けて送信することが保留されている保留中のダウンリンク・データが前記UEのために前記基地局上に存在する場合だけ、チャネル品質(CQ)測定レポートの供給を求める要求を、前記UEと通信中である前記基地局から前記UEに対して送信するステップ; 前記要求に応答して、チャネル品質(CQ)測定レポートを、前記基地局が前記UEから受信するステップ; 前記受信したチャネル品質(CQ)測定レポートに基づいて、無線リソースの割り当てを前記UEに対して前記基地局がシグナリングするステップ; 前記無線リソースの前記割り当てに従って、前記送信保留されているダウンリンク・データを前記基地局が前記UEに対して送信するステップ、 を具備する方法。
IPC (3件):
H04W 72/08 ,  H04W 24/10 ,  H04W 28/18
FI (3件):
H04W72/08 ,  H04W24/10 ,  H04W28/18 110
Fターム (8件):
5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD27 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067JJ22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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