特許
J-GLOBAL ID:201403072547396835

コーティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-143281
公開番号(公開出願番号):特開2014-004556
出願日: 2012年06月26日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】スプレーノズルから噴霧されるスプレー液のスプレーパターンが処理気体の気流によって乱され難いコーティング装置を提供する。【解決手段】スプレーノズルユニット5は第1位置P1’と第2位置P2’との間で旋回移動可能で、第1位置は回転ドラム1の前端開口部1eを介してスプレーノズルユニットを回転ドラムの内部と外部との間で出入り移動させる際のスプレーノズルユニットの位置であり、第2位置は粉粒体の処理時におけるスプレーノズルユニットの位置であって、第1位置はスプレーノズルユニットが回転ドラムの前端開口部の直径よりも内径側に位置するスプレーノズルユニットの位置、第2位置は少なくともスプレーノズル5aが回転ドラムの前端開口部の直径よりも外径側で、かつ、回転ドラムの軸線を含む鉛直面Vに対して回転方向前方側に位置するスプレーノズルユニットの位置である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
処理すべき粉粒体が内部に収容され、その軸線回りに回転駆動される回転ドラムと、該回転ドラムの内部の粉粒体層にスプレー液を噴霧する1又は複数のスプレーノズルを有するスプレーノズルユニットと、該スプレーノズルユニットを前記回転ドラムの前端開口部を介して該回転ドラムの内部と外部との間で出入り移動させるノズル移動機構とを備えたコーティング装置において、 前記ノズル移動機構は、前記スプレーノズルユニットを、該スプレーノズルユニットが前記回転ドラムの前端開口部の直径よりも内径側に位置する第1位置と、該スプレーノズルユニットの少なくとも前記スプレーノズルが前記回転ドラムの前端開口部の直径よりも外径側で、かつ、前記回転ドラムの軸線を含む鉛直面に対して回転方向前方側に位置する第2位置との間で移動させるノズル位置調整機構を備えていることを特徴とするコーティング装置。
IPC (5件):
B01J 2/00 ,  B01J 2/12 ,  A23G 3/00 ,  A23G 3/34 ,  A23L 1/00
FI (4件):
B01J2/00 B ,  B01J2/12 ,  A23G3/00 ,  A23L1/00 F
Fターム (7件):
4B014GE03 ,  4B014GP18 ,  4B035LC16 ,  4B035LP26 ,  4B035LT09 ,  4G004BA00 ,  4G004HA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • パンコーティング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-183723   出願人:フロイント産業株式会社
  • パンコーティング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-270889   出願人:フロイント産業株式会社
  • 粉粒体処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-259097   出願人:株式会社パウレック
審査官引用 (3件)
  • パンコーティング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-183723   出願人:フロイント産業株式会社
  • パンコーティング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-270889   出願人:フロイント産業株式会社
  • 粉粒体処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-259097   出願人:株式会社パウレック

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