特許
J-GLOBAL ID:201403072588382610

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-270611
公開番号(公開出願番号):特開2014-113957
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】軽量化を図りつつ耐ピンチカット性及び操縦安定性能をバランス良く向上させる。【解決手段】トレッド部2からサイドウォール部3を経てビード部4のビードコア5に至るカーカス6と、該カーカス6のタイヤ半径方向外側かつトレッド部2の内方に配されたベルト層7と、ビード部4においてカーカス6のタイヤ軸方向の外側に配されかつビード部4の外側面をなすクリンチゴム10とを具えた空気入りタイヤである。ベルト層7は、タイヤ赤道Cに対して15〜45°の角度で傾けられたベルトコードを有する複数枚のベルトプライからなる。両側のバットレス部Bそれぞれにおいて、カーカス6とベルト層7との間に配された一対のバットレス補強層12が設けられる。クリンチゴム10は、ビードベースラインBLからタイヤ半径方向外側に25mmの高さ位置での厚さdcが3〜5mmである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部を経てビード部のビードコアに至るカーカスと、該カーカスのタイヤ半径方向外側かつトレッド部の内方に配されたベルト層と、前記ビード部において前記カーカスのタイヤ軸方向の外側に配されかつ前記ビード部の外側面をなすクリンチゴムとを具えた空気入りタイヤであって、 前記ベルト層は、タイヤ赤道に対して15〜45°の角度で傾けられたベルトコードを有する複数枚のベルトプライからなり、 両側のバットレス部それぞれにおいて、前記カーカスと前記ベルト層との間に配された一対のバットレス補強層が設けられ、 前記クリンチゴムは、ビードベースラインからタイヤ半径方向外側に25mmの高さ位置での厚さが3〜5mmであることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/18 ,  B60C 15/06
FI (3件):
B60C9/18 K ,  B60C15/06 C ,  B60C15/06 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-351990   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-166121   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 小型トラック用ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-161688   出願人:横浜ゴム株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-351990   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-166121   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 小型トラック用ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-161688   出願人:横浜ゴム株式会社
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