特許
J-GLOBAL ID:201403072641576260

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-102355
公開番号(公開出願番号):特開2014-221626
出願日: 2013年05月14日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
【課題】排水性能を維持しつつ、操縦安定性能を改善すること。【解決手段】車両装着時における車両内外の向きが指定され、トレッド部2にタイヤ周方向に延びる3本の主溝3、各主溝で区画された4列の陸部4を設け、タイヤ赤道CL側の2列のセンター陸部41にタイヤ周方向に延びる1本の細溝5と該細溝からタイヤ幅方向外側に向かって延びる複数本の傾斜溝6とを設け、ショルダー側の2列のショルダー陸部42にタイヤ幅方向に延び主溝に非連通な複数本のラグ溝8を設け、サイド主溝32におけるショルダー陸部側の溝縁からタイヤ赤道までの車両外側の距離Doと車両内側の距離Diとを等しくし、センター主溝31の中心Cの位置をタイヤ赤道から車両内側へずれた位置に配置し、センター主溝の中心C位置とタイヤ赤道とのずれ量dをセンター主溝の幅Lの5%以上100%以下にし、車両外側のセンター陸部の幅Woを車両内側のセンター陸部の幅Wiよりも大きくする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両装着時における車両内外の向きが指定され、トレッド部に、タイヤ周方向に延びる3本の主溝と、各前記主溝により区画された4列の陸部とを設けた空気入りタイヤにおいて、 前記トレッド部のタイヤ赤道側に位置する2列のセンター陸部の各々に、タイヤ周方向に延びる1本の細溝と該細溝からタイヤ幅方向外側に向かって延びる複数本の傾斜溝とを設け、 前記トレッド部のタイヤ幅方向外側に位置する2列のショルダー陸部の各々に、タイヤ幅方向に延びる複数本のラグ溝を設け、これらラグ溝を前記主溝に対して非連通とし、 前記主溝のうちのタイヤ幅方向外側のサイド主溝におけるショルダー陸部側の溝縁から前記タイヤ赤道までの車両外側の距離Doと車両内側の距離Diとを等しくし、 前記主溝のうちのセンター主溝の中心位置をタイヤ赤道から車両内側へずれた位置に配置し、前記センター主溝の中心位置と前記タイヤ赤道とのずれ量dを該センター主溝の幅Lの5%以上100%以下の範囲にし、 車両外側の前記センター陸部の幅Woを車両内側の前記センター陸部の幅Wiよりも大きくしたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 5/00 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (3件):
B60C5/00 H ,  B60C11/06 B ,  B60C11/04 H

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