特許
J-GLOBAL ID:201403072649103638

生物材料の凍結乾燥球形ペレットを調製する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小野 誠 ,  金山 賢教 ,  坪倉 道明 ,  重森 一輝 ,  安藤 健司 ,  岩瀬 吉和 ,  城山 康文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-539079
公開番号(公開出願番号):特表2014-533240
出願日: 2012年10月26日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
生物材料の凍結乾燥ペレットを調製する方法が記載される。該ペレットは、実質的に球形を有し、所望の生物材料の液体組成物の液滴を平坦なソリッド表面、特に、凹みが全くない表面で凍結させること、この後に凍結液滴を凍結乾燥することにより調製される。これらの方法は、高濃度の所望の生物材料、特に治療的タンパク質またはワクチンを有し、バイアル中で調製される凍結乾燥粉末ケーキより速い再構成時間を有する凍結乾燥ペレットを調製するのに有用である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生物材料を含む液体組成物を含有する容器を提供するステップと、 ソリッドおよび平坦である上面と、金属プレートの上面を-90°C以下の温度で維持するように適合されたヒートシンクと物理的に接触している底面とを含む金属プレートを提供するステップと、 前記金属プレートの上面と分注チップの開口端の間に少なくとも0.1cmの間隙がある、液体液滴を分注するように構成された開口端、および前記容器に連結されたもう一方の端を有する前記分注チップを、前記金属プレートの上面の上に配置するステップと、 単一の液滴が前記上面で接触および凍結する時、実質的に球形を有する単一の液滴として前記液滴を維持する方法で、前記液体組成物のアリコートを、単一の液滴として前記分注チップの前記開口端を通じて前記金属プレートの前記上面に分注するステップと、 凍結液滴を凍結乾燥して実質的に球形の乾燥ペレットを作製するステップと を含む、生物材料の凍結乾燥ペレットを調製する方法。
IPC (5件):
A61K 9/16 ,  C12N 1/00 ,  A61K 39/00 ,  A61K 39/395 ,  A61K 38/00
FI (5件):
A61K9/16 ,  C12N1/00 N ,  A61K39/00 G ,  A61K39/395 Z ,  A61K37/02
Fターム (27件):
4B065AA90X ,  4B065BD11 ,  4B065CA44 ,  4C076AA51 ,  4C076BB11 ,  4C076CC06 ,  4C076CC29 ,  4C076CC30 ,  4C076FF63 ,  4C084AA03 ,  4C084BA44 ,  4C084MA34 ,  4C084MA66 ,  4C084NA03 ,  4C084ZB05 ,  4C084ZB09 ,  4C084ZC02 ,  4C084ZC03 ,  4C084ZC19 ,  4C085AA03 ,  4C085AA13 ,  4C085AA14 ,  4C085BA01 ,  4C085BB36 ,  4C085DD84 ,  4C085EE01 ,  4C085GG01

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