特許
J-GLOBAL ID:201403072688806190

インバータ一体型電動圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-094276
公開番号(公開出願番号):特開2014-217224
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】インバータ部品の利用や基板形状、配置の工夫により基板の耐振性、絶縁性を確保し、ゲル材や支持脚の数を減らし、インバータ装置のコンパクト化、低コスト化を図ったインバータ一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。【解決手段】インバータ一体型電動圧縮機において、インバータ装置の基板が、インバータ収容部8内に収納される形状、大きさのメイン基板23と、メイン基板23に電気的に接続されるサブ基板26とに分割され、メイン基板23は、少なくとも4隅でボス部27に固定設置されるとともに、該基板23に実装されている電装部品によっても固定支持され、サブ基板26は、前端側から後端側にかけて末広がり形状とされ、メイン基板23の下方部位であって、インバータ収容部8の前方から後方に向って下向きに傾斜された底部の後方側のスペースに、前後の3点でボス部31に固定設置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ハウジングに設けられたインバータ収容部内に、インバータ回路基板を含むインバータ装置が一体に組み込まれているインバータ一体型電動圧縮機において、 前記インバータ回路基板は、前記インバータ収容部内に収納される形状、大きさのメイン基板と、該メイン基板と電気的に接続されるそれより小型のサブ基板とに分割され、 前記メイン基板は、少なくとも4隅でボス部に固定設置されるとともに、該基板に実装されている電装部品によっても固定支持され、 前記サブ基板は、前端側から後端側にかけて末広がり形状とされ、前記メイン基板の下方部位であって、前記インバータ収容部の前方から後方に向って下向きに傾斜された底部の後方側のスペースに、前端側の1点と後端側の2点の3点でボス部に固定設置されていることを特徴とするインバータ一体型電動圧縮機。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  F04B 39/00 ,  H02K 11/00 ,  H05K 7/14
FI (4件):
H02M7/48 Z ,  F04B39/00 106Z ,  H02K11/00 X ,  H05K7/14 F
Fターム (22件):
3H003AA01 ,  3H003AB01 ,  3H003AC03 ,  3H003CE02 ,  3H003CE03 ,  3H003CF01 ,  5E348AA06 ,  5E348AA11 ,  5E348AA16 ,  5E348AA32 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DA03 ,  5H007DB01 ,  5H007HA02 ,  5H007HA03 ,  5H611AA09 ,  5H611BB01 ,  5H611TT01 ,  5H611TT03

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