特許
J-GLOBAL ID:201403072760377828

携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田下 明人 ,  立石 克彦 ,  鈴木 和政
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-064268
公開番号(公開出願番号):特開2014-192577
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】高速移動する場合であってもスループットをより適切な状態に保つことができる携帯端末を提供する。【解決手段】所定時間αずつ増加する時間tの経過ごとに、当該携帯端末2が移動する位置が、電波強度検出部50により検出される電波強度Xの変化に応じて、予測位置として予測される。そして、予測された予測位置が無線接続中のアクセスポイント60に対して無線通信可能な範囲内にないと判定されると、ローミング実施判定処理の判定結果にかかわらず、ローミング処理が実施される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のアクセスポイントのいずれかと無線通信する携帯端末であって、 無線接続中のアクセスポイントとの無線通信における電波強度を検出する電波強度検出手段と、 前記電波強度検出手段により検出された前記電波強度が所定の閾値を下回っているか否かについて所定の時間間隔にて判定する第1判定手段と、 前記第1判定手段により前記電波強度が前記所定の閾値を下回ると判定されると、ローミング処理を実施するローミング手段と、 前記所定の時間よりも短く設定される設定時間の経過ごとに当該携帯端末が移動する位置を、前記電波強度検出手段により検出される前記電波強度の変化に応じて予測位置として予測する予測手段と、 前記予測手段により予測された前記予測位置が前記無線接続中のアクセスポイントに対して無線通信可能な範囲内にあるか否かについて判定する第2判定手段と、を備え、 前記ローミング手段は、前記第2判定手段により前記予測位置が無線通信可能な範囲内にないと判定されると、前記第1判定手段の判定結果にかかわらず、前記ローミング処理を実施することを特徴とする携帯端末。
IPC (3件):
H04W 36/32 ,  H04W 36/30 ,  H04W 4/04
FI (3件):
H04W36/32 ,  H04W36/30 ,  H04W4/04 170
Fターム (6件):
5K067AA23 ,  5K067DD20 ,  5K067DD44 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067JJ39

前のページに戻る