特許
J-GLOBAL ID:201403072841775186

圧電アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福地 武雄 ,  白川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-147411
公開番号(公開出願番号):特開2014-011337
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】多連化した圧電アクチュエータ本体が湾曲するリスクを本質的に低減できる圧電アクチュエータを提供する。【解決手段】電圧の印加により伸縮する圧電アクチュエータ100であって、複数の圧電素子112を直列方向に積み重ねた圧電アクチュエータ本体110と、圧電アクチュエータ本体110の長手方向の所定位置で側面周囲に装着された支持巻部115と、圧電アクチュエータ本体110および支持巻部115を内部に収容し、圧電アクチュエータ本体110の先端に当接することで圧電アクチュエータ本体110の変位を外部に伝えるキャップ120と、を備え、支持巻部115は、キャップ120の内側面に接して圧電アクチュエータ本体110の側面を支持し、圧電アクチュエータ本体110の湾曲を防止する。これにより、圧電アクチュエータ本体110が伸縮を繰り返しても素子間の接着部分が変形し湾曲しない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電圧の印加により伸縮する圧電アクチュエータであって、 複数の圧電素子を直列方向に積み重ねた圧電アクチュエータ本体と、 前記圧電アクチュエータ本体の長手方向の所定位置で側面周囲に装着された支持巻部と、 前記圧電アクチュエータ本体および前記支持巻部を内部に収容し、前記圧電アクチュエータ本体の先端に当接することで前記圧電アクチュエータ本体の変位を外部に伝えるキャップと、を備え、 前記支持巻部は、前記キャップの内側面に接して前記圧電アクチュエータ本体の側面を支持し、前記圧電アクチュエータ本体の湾曲を防止することを特徴とする圧電アクチュエータ。
IPC (4件):
H01L 41/083 ,  H01L 41/187 ,  H01L 41/22 ,  H02N 2/00
FI (4件):
H01L41/08 R ,  H01L41/18 101D ,  H01L41/22 Z ,  H02N2/00 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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