特許
J-GLOBAL ID:201403072855416120

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 井上 義雄 ,  相原 健一 ,  伊藤 隆治 ,  井上 淳子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-218471
公開番号(公開出願番号):特開2014-037231
特許番号:特許第5614486号
出願日: 2013年10月21日
公開日(公表日): 2014年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体前方側が車体に固定可能なロアーコラム、 車体前方側に向かってコラプス移動可能に上記ロアーコラムに嵌合するとともに、ステアリングホイールを装着したステアリングシャフトを回動可能に軸支するアッパーコラム、 二次衝突時の所定の衝撃力で、上記アッパーコラムとともに車体前方側に向かって離脱可能に車体に取り付け可能なアッパーブラケット、 上記ロアーコラムに車体前方側が固定され、上記ロアーコラムに沿って車体後方側に延びており、二次衝突時に上記アッパーコラムのコラプス移動を案内する案内溝を形成した案内ブラケット、及び 上記アッパーブラケットに固定され、上記案内溝に軸部の外周面が案内されて、アッパーブラケットとともに移動可能な案内ピンを備えたステアリング装置において、 上記案内ブラケットは上記アッパーブラケットと非接触の平板部を有し、該平板部に上記案内溝が形成されており、 上記案内ピンは、該案内ピンの軸部の上端に、該軸部よりも大径の頭部を有し、 上記案内ピンの軸部外周面に外嵌され、その外周面が上記案内溝に接触してコラプス移動可能な合成樹脂製のスペーサを備え、 上記スペーサの上端には上記スペーサの外周面よりも大径のフランジ部が形成されており、 上記フランジ部の上面に車体上方側に突出して形成され、上記頭部の下面に押圧されて塑性変形可能な凸部を備えたことを特徴とするステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 1/19 ( 200 6.01) ,  B62D 5/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
B62D 1/19 ,  B62D 5/04

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