特許
J-GLOBAL ID:201403073019200984
表示装置およびその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤元 亮輔
, 水本 敦也
, 平山 倫也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-161097
公開番号(公開出願番号):特開2014-021345
出願日: 2012年07月20日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】輝度の低下を抑えてディスクリネーション補正と黒挿入を効果的に使用すること【解決手段】静止画に対してディスクリネーション補正を有効にし、黒挿入を無効にし、動画に対してディスクリネーション補正を無効にし、黒挿入を有効にし、入力信号の輝度値が同一の場合に、ディスクリネーション補正後の最高輝度と黒挿入後の1フレーム当たりの積算された最高輝度の比が0.9から1.1となるように映像処理回路104と黒挿入回路105の少なくとも一方を制御するコントローラ111を有する液晶表示装置を提供する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
液晶を利用して画像を表示する表示装置の制御方法であって、
入力信号の動き量を検出する動き検出手段と、
前記入力信号に対応する出力信号の最高輝度を制限することによって前記液晶のディスクリネーションを補正する第1の補正手段と、
1フレームを時分割することによって形成された複数のサブフレームのうち第1のサブフレームの輝度を第2のサブフレームの輝度よりも小さくすることによって画像の画質劣化を補正する第2の補正手段と、
制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、
前記動き検出手段が検出した前記動き量が第1の値のときの前記第1の補正手段による補正後の最高輝度が前記第1の値よりも大きい第2の値のときの前記第1の補正手段による補正後の最高輝度よりも小さくなるように前記第1の補正手段を制御し、
前記動き検出手段が検出した前記動き量が前記第1の値のときの前記第2の補正手段による補正後の1フレーム当たりの積算された最高輝度が前記第2の値のときの前記第2の補正手段による補正後の最高輝度よりも大きくなるように第2の補正手段を制御し、
前記入力信号の輝度値が同一の場合に、前記第1の補正手段による補正後の最高輝度と前記第2の補正手段による補正後の1フレーム当たりの積算された最高輝度の比が0.9から1.1となるように前記第1の補正手段と前記第2の補正手段の少なくとも一方を制御することを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36
, G09G 3/20
, G02F 1/133
FI (9件):
G09G3/36
, G09G3/20 660W
, G09G3/20 660V
, G09G3/20 641C
, G09G3/20 641E
, G09G3/20 612U
, G09G3/20 642D
, G09G3/20 660U
, G02F1/133 505
Fターム (28件):
2H193ZE02
, 2H193ZR02
, 5C006AA02
, 5C006AF13
, 5C006AF19
, 5C006AF44
, 5C006AF45
, 5C006AF46
, 5C006AF51
, 5C006AF81
, 5C006BB11
, 5C006BC16
, 5C006BF15
, 5C006EC02
, 5C006EC11
, 5C006FA25
, 5C006FA34
, 5C006GA02
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD10
, 5C080EE19
, 5C080EE28
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ07
, 5C080KK02
, 5C080KK43
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