特許
J-GLOBAL ID:201403073034304338

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 拓哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-031307
公開番号(公開出願番号):特開2014-160619
出願日: 2013年02月20日
公開日(公表日): 2014年09月04日
要約:
【課題】優れた高速信号伝送特性を有するコネクタを提供すること。【解決手段】垂直面内において、第1列L1に属するグランドコンタクトの接触部と第2列L2に属するグランドコンタクトの接触部とからなる4つの特定接触部(G1,G2,G3,G4)に2ペアの信号コンタクトの接触部(S1a,S1b,S2a,S2b)が囲まれている。グランドコンタクトの接触部(G3及びG4)に最も近い信号コンタクトの接触部(S2b)と、グランドコンタクトの接触部(G3及びG4)に最も近い外の信号コンタクトの接触部(S3a)との間の間隔は、グランドコンタクトの接触部(G3及びG4)の間の間隔よりも大きい。従って、グランドコンタクトの接触部(G3及びG4)の間の結び付きが強いことから、2つの信号コンタクトの接触部(S2b,S3a)が互いに影響を与えることを防止することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
相手側コネクタと嵌合方向に沿って嵌合するコネクタであって、 前記コネクタは、複数ペアの信号コンタクトと、複数本のグランドコンタクトと、前記信号コンタクトのペアと前記グランドコンタクトとを保持する保持部材とを備えており、 前記信号コンタクト及び前記グランドコンタクトの夫々は、前記相手側コネクタに接続される接触部を有しており、 前記嵌合方向と直交する所定平面内において、前記信号コンタクトの前記接触部と前記グランドコンタクトの前記接触部とが第1列と第2列とに分けられて並べられており、 前記所定平面内において、前記第1列に属する2つの前記グランドコンタクトの前記接触部と前記第2列に属する2つの前記グランドコンタクトの前記接触部とからなる4つの特定接触部に2ペアの前記信号コンタクトの前記接触部が囲まれており、 前記所定平面内において、互いに最も近い2つの前記特定接触部間の間隔は、前記特定接触部に囲まれていない前記信号コンタクトの前記接触部の1つであって前記2つの特定接触部に最も近いものと前記特定接触部に囲まれた前記信号コンタクトの接触部の1つであって前記2つの特定接触部に最も近いものとの間の間隔よりも小さい コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/647 ,  H01R 13/658
FI (2件):
H01R13/6471 ,  H01R13/6581
Fターム (5件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA16 ,  5E021FC20 ,  5E021LA06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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