特許

J-GLOBAL ID：201403073043761075

放射線治療用動体追跡装置

発明者： 石川 正純 ,  宮本 直樹 ,  篠川 毅 ,  山中 誓次 ,  山崎 純一 ,  山地 昌行 ,  山脇 浩一
出願人/特許権者： 国立大学法人北海道大学 ,  株式会社島津製作所
代理人 (4件)： 杉谷 勉 ,  戸高 弘幸 ,  杉谷 知彦 ,  栗原 要
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2012001959
公開番号（公開出願番号）：WO2012-127865
出願日： 2012年03月21日
公開日（公表日）： 2012年09月27日
要約：

X線管21やX線検出器22の向き(照射方向や検出面の向き)が固定されている場合において、互いに対向に配置された2つの直線状の軌道およびそれらに接続された曲線状の軌道からなるU字型軌道のレールをX線管21用およびX線検出器22用に2つ備えることで、様々な方向からX線透視撮影を行うことができる。また、平面視したときにX線管21用のU字型軌道のレール31およびX線検出器22用のU字型軌道のレール41を互いに対向に配置することで、X線透視の方向を多くとることができる。

請求項（抜粋）：

治療部位に放射線を照射するために、前記治療部位に関する動体をX線透視撮影により追跡する放射線治療用動体追跡装置であって、 前記X線透視撮影を行うためのX線の照射方向が固定されたX線管と、 検出面の向きが固定され、前記X線管から照射されたX線透視撮影を行うためのX線を検出するX線検出手段と を備え、 互いに対向に配置された2つの直線状の軌道およびそれらに接続された曲線状の軌道からなるU字型軌道をX線管用およびX線検出手段用に2つ備え、 平面視したときに前記X線管用のU字型軌道および前記X線検出手段用のU字型軌道を互いに対向に配置する ことを特徴とする放射線治療用動体追跡装置。

IPC (3件)：

A61N 5/10 ,  A61B 6/00 ,  A61B 6/12

FI (5件)：

A61N5/10 M ,  A61B6/00 300D ,  A61B6/00 300X ,  A61B6/00 370 ,  A61B6/12

Fターム (12件)：

4C082AC09 ,  4C082AE01 ,  4C082AJ07 ,  4C082AP08 ,  4C093AA01 ,  4C093AA25 ,  4C093CA37 ,  4C093EC02 ,  4C093EC03 ,  4C093EC11 ,  4C093EC22 ,  4C093EC52